「Q．1月12日は成人の日！和装が似合いそうな男性キャラクターといえば？」【1/5～1/11】

ミスター・ブシドー	82.3%
ギム・ギンガナム	17.7%

（回答 3,189人）

Q．1月12日は成人の日！和装が似合いそうな男性キャラクターといえば？

20歳を祝う成人式が1月12日（月・祝）に行われた。当日は祝日ではあったのだが、前日の日曜日に行う自治体も多かったようだ。海外では18～21歳とバラけていて、20歳を成年とするのはタイ・台湾など一部である。国民の祝日として、また日本全国的に行われる儀式として、各自治体で行われる成人式は、まさに日本らしい新年の風物詩といえよう。

成人式といえば、ういういしい女子の晴れ着に、キリっとした男子紋服という和装が似合う式典でもある。ということで、今回はガンダムで和装が似合うキャラを調査してみた。



が8割を超える圧倒的な支持を集めた。『ガンダム00』セカンドシーズンに登場した和風の仮面をつけ、陣羽織を着ている謎の男であったが、その正体は元ユニオン軍のグラハム・エーカーであった。パイロットの技量はすぐれていたのだが、戦闘中にガンダムに対する「愛」を語りだすなど、独特の発言が物議をかもしていた。
特に自らの「乙女座」にこだわるセンチメンタルな部分や自動販売機と壁の隙間にはさまってドリンクを飲む姿などが、一部女子のハートに火をつけたようである。



が2割弱の支持を集めた。『∀ガンダム』に登場するムーンレィスの軍事担当の家の当主である。融和図るディアナに対して、地球侵略作戦を唱える好戦派である。ターンXを使いこなし、パイロット能力も優れていた。キエルの髪をなでて「手触りは変わらない」というシーンが話題となっていた。
この人の場合、和装といっても服装のことではなく、頭の上にちょこんと乗せたようなちょんまげの部分を持って、和装の対象となった。あと、日本刀を持ち、御大将と呼ばれたりするところも和風といっていいだろう。


どんなにもてないと思っている男子も、さえないと思っている女子の方も、輝かせる晴着の効果はすばらしいものがある。振袖を着れるのも若い女子の特権である。学校の制服以上の効果があると思う。

また、古来の日本人の体形に合っていた和装はちょっとお腹の出てきた中年の方々にも合うと思う。アニメのコスプレだけではなく、お正月くらいは和装を着て、日本の伝統を伝えていけばいいのではないだろうか。
ただし、ミスター・ブシドーのように仮面や武具をつけて街中を歩いていると、職質を受けそうなので、ギンガナムのちょんまげくらいにしておいた方が良いかもしれない。