「Q．『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』TOKYO MXにて再放送中！10月29日はアスランの誕生日！ザフトで一番最初におめでとうを言いそうなのは？」【10/17～10/23】

ニコル・アマルフィ	69.7%
イザーク・ジュール	8.6%
ラスティ・マッケンジー	5.8%
ラウ・ル・クルーゼ	4.1%
ディアッカ・エルスマン	3.1%
パトリック・ザラ	3.0%
ミゲル・アイマン	2.9%
アデス艦長	2.8%

（回答1,446人）

『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』TOKYO MXにて再放送中！10月29日はアスランの誕生日！ザフトで一番最初におめでとうを言いそうなのは？

はっぴ～ハロ～ウィン！
ということで、ハロの仮装をする人がいるかと思って、ニュース映像をチェックしていたのだが見当たらなかった。えっ、ハロのお祭りではないの？それはさておき、10月29日はアスランの誕生日でもあった。先週に引き続き、今週も再放送中の『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』を題材に調査を行ってみた。今回はキャラ人気の高いアスランの親友を探ってみた。

が7割近くの圧倒的な支持を集めた。
ニコルといえば、つぶらな瞳と緑の巻き毛が印象的な小柄な少年である。ピアノの演奏に秀でるなど、物静かで優しい少女のような可憐さを持つ美男子であった。そして、アスランと同じく、平和を望む優しい心を持った少年であった。赤服とはアカデミーでの成績優秀者の証だが、ニコルはアスラン、イザークに次ぐ3位の総合成績を誇っていた。ディアッカやラスティよりも上位だったのである。休暇中に開いたピアノリサイタルにアスランを招待するなど、ふたりはプライべートな付き合いもあったようである。

が8ポイント強の支持を集めた。
アカデミー1位のアスランと2位のイザークはことあるごとに、口論をしていた。アスランをライバル視するイザークではあるが、その能力を認めているからこそ、ぶつかり合うのであって、嫌いなわけではない。自爆したアスランが帰国する際には「今度は俺が部下にしてやる。それまで死ぬんじゃないぞ」と握手を交わす仲であった。しかし、アスランがかわいそうなのは、実父であるパトリックが6位であったことだ。この結果を見るだけでも、「血のバレンタイン」で妻を失い、ナチュラルを絶滅させようとする父との断絶が垣間見える。



「母さん…僕のピアノ…」
ニコルの今わの際の言葉である。
キラとの死闘でエネルギーを使い果たしたアスランを助けるために、ふたりの間に割って入り、ソードストライクガンダムの刀で体を両断されてしまった。
なぜエリートのみを集めたクルーゼ隊が、G奪取作戦（連合はガンダムをGと呼んでいた）を担うことになったのかは不明である。彼らの保護者がプラント最高評議会のメンバーだったので、比較的、簡単そうな作戦で目立った功績をあげさせようとしたのかもしれない。しかし、結果的には、一番過酷な追撃作戦を強いられることになってしまった。そして、ニコルを死に追い詰めることになってしまったのだ。
放送から14年たった今でも、私はエンディング曲の「あんなに一緒だったのに」が流れるとニコルを思い出す。
「アスラン、下がって！」
ニコルは友の為に命を投げ出せる優しい子だった。
11月1日（火）の放送はニコルが操縦するブリッツガンダムが活躍する回である。ニコルの優しい声を聞こう～と。