「Q．2017年のガンダムのイベントで印象的だったのは？」【12/25～1/7】

「実物大ユニコーンガンダム立像」展示開始	36.9%
「実物大ガンダム立像」5年の歴史に幕	22.4%
「機動戦士ガンダム00」放送開始10周年	17.9%
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」劇場上映	4.8%
「ビルドファイターズ」GMの逆襲＆バトローグ配信	4.2%
単独イベント第2弾「鉄血のオルフェンズ THE LAST FLAG」開催	3.7%
「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」配信スタート	3.5%
ガンプラ総合施設「ガンダムベース東京」オープン	3.2%
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」第2シーズン始動	2.1%
「GUNDAM docks at TOKYO JAPAN」開催	1.3%

（回答2,711人）

Q．2017年のガンダムのイベントで印象的だったのは？

おモチを食べて、あいさつ回りをし、お酒を飲みすぎて、お風呂に入って、寝ていたら、1月も半分過ぎてしまう。まだ、新年会がいくつかあるというのはうれしい事なのだが、なんか年末年始の休みが抜けきらない感じがして、仕事に身が入らない。
な～んてコトをいっている場合ではない。「時は金なり」である。行こう行こうと思っていた展覧会や映画が終わっていたという事もよくある。チケットの予約に出遅れて、イベントに参加できなかったこともある。今年こそは、タイムマネジメントをしっかりして、せっかくのチャンスと感動を逃さない年にしたいと思う。
ということで、2017年の注目イベントをおさらいしてみた。

が34ポイント弱の支持を集めた。2017年最大のトピックとなったのは2017年9月24日（日）にグランドオープンした「実物大ユニコーンガンダム立像」であった。デストロイモードへの変身を可能な限り再現したこの立像は可動部と発光部が多く、全身が白ということもあいまって、演出映えする。特に夜間照明の発色がいい。2017年3月5日（日）にクロージングセレモニーが開催された「実物大ガンダム立像」から約半年、RX-78-2 ガンダムからバトンを受け継いだユニコーンガンダムは新しいお台場のシンボルとして、2018年も国内外から注目を集めることになるだろう。

が22ポイント強の支持を集めた。もう5年になるのか。この立像は発表されてから、徐々に組みあがる状況がさまざまなニュースやブログでレポートされるなど、一種の社会現象を起こしたといっていい。ガンダムを知っている人にはもちろん、ガンダムを知らない人へのガンダムの認知度を格段にアップさせることに成功したといえよう。もちろん、忘れていた人々の心にガンダムを復活させることにも成功したと思う。ただ、ドラッカーのいうように「全ての物は、陳腐化する」。新たな展開の前に、1つのクロージングは必然であった。始まりがあれば、終わりもある。「実物大ガンダム立像」は終わりといえども大きな印象を残すインパクトがある展示であった。


巨大な展示物の入れ替えがあった年なので、どうしてもそちらに注目が集まったようであるが、映像作品も4位、5位にランクインしている。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』劇場上映と『ビルドファイターズ GMの逆襲』と『バトローグ』配信である。両作品とも今後の展開が気になる作品であるので、注目度が上がったようだ。
そして、3位になったのは『機動戦士ガンダム00』放送開始10周年であった。4月14日（土）には10周年記念イベント「ガンダム00 Festival 10 “Re：vision”」の開催が控えているなど、『機動戦士ガンダム00』関連の展開が続いた。放送当時の感動がよみがえってきた方も多かったのではないだろうか。
ということで、今年は『ガンダム00』のイベントを始め、さらなる話題を調査していきたいと思うので、ご協力をお願いいたします。