東京国際アニメフェア「機動戦士ガンダムAGE スペシャルステージ～ウルフ隊出撃！戦場の、汗と涙と友情と～」レポート

2012年3月24日（土）＆25日（日）、東京ビッグサイトにて「東京国際アニメフェア2012」が開催された。会場では、世界に誇る人気アニメや最新作を展示。さらに25日の特設ステージでは「機動戦士ガンダムAGE」スペシャルステージ「～ウルフ隊出撃！ 戦場の、汗と涙と友情と～」が行なわれた。

MCを務めたのは、ラジオ「星空サンライズ」でもおなじみの菅沼久義氏ちなみに菅沼氏はアラン・ライトニー役でも出演中）。ウルフ隊から3名がステージに登場。アセム・アスノ役の江口拓也氏、オブライト・ローレイン役の遊佐浩二氏、マックス・ハートウェイ役の阪口大助氏が、MS発進のセリフを披露しつつ、トークは和やかにスタート。いよいよ佳境に入った「アセム編」を振り返りつつ、ウルフ隊の活躍が語られた。

菅沼氏から「気になるキャラクターやMSは？」という質問に対して、みんな気にしていたのは、「はたして新米パイロットのマックスが生き残れるのか？」について。マックスは劇中だけでなく、アフレコ現場でも“いじられキャラ”だった？ MSでは、25日放送で初登場＆大活躍したガンダムAGE-2ダブルバレットも話題にのぼっていた。

ビデオレターでは、アリーサ・ガンヘイル役の小清水亜美さんが、収録現場での三人の残念（?）なエピソードを暴露。続いてウルフ隊長（小野大輔氏）からも、テンション高めなビデオレターが到着。最後には江口氏に指令が飛び、なんと「ガンダムAGE-2ノーマル」のモノマネをせよとのムチャ振りが！ 過酷な命令にも健気に頑張る江口氏に､温かい拍手がおくられた。

しかもムチャ振りはそれだけでは終わらず、ビデオレターの神谷浩史氏（ゼハート・ガレット役）から「いつもの“あれ”やって！」と菅沼氏と阪口氏へなぞの指令をオーダーが。２人は照れながらもすばらしい(?)コンビネタを披露してくれた。

最後に三人からファンへメッセージがおくられて、ステージは終了した。

＜ファンへのメッセージ＞
阪口「『アセム編』もいよいよ佳境には入ってきました。僕が演じるマックスの生死も気にしてあげてください(笑)」

遊佐「トークでもお話ししたように、アフレコ現場は楽しい雰囲気なんですが、ストーリー自体は、ハードな展開になってきておりますので、最後までお見逃しなく！ それとオブライトとレミが織りなす恋も(笑)、応援よろしくお願いします」

江口「アセムとロマリー､そしてゼハート、3人の関係もどんどん加速していきます。これからも注目していただけるとうれしいです。よろしくお願いします！」