2対2の臨場感溢れる戦闘が楽しめる「パートナーバトルシステム」を公開！3DS「スーパーロボット大戦UX」

＜パートナーユニット（PU）＞
パートナーユニットは「メイン機体」と「サブ機体」によって成り立ち、メイン機体は主に「移動と攻撃」を、サブ機体は主に「攻撃や防御」を行う。

【攻撃時】
PUの場合、サブ機による追加の攻撃が行われる。もちろん追加の攻撃をさせないことも可能だ。
攻撃対象がPUだった場合のみ、「メイン機集中」、「サブ機集中」、「個別攻撃」の3パターンが選択可能で、サブ機の攻撃・反撃は、攻撃条件（弾数、EN、射程など）が揃えば特殊スキルがなくとも使用可能となっている。
また、シングルユニットの場合は、特殊スキル「援護攻撃L」を持っているユニットが隣接していて、攻撃の条件さえ揃っていれば、その機体から援護を受けることができる。

【防御時】
PUの場合、攻撃側PUが集中攻撃（メイン、サブ）を行ってきた時、攻撃対象機でない方の機体は、攻撃対象機の援護防御もしくは反撃ができる。援護防御を行うためには、特殊スキル（援護防御Lv）が必要。
攻撃側PUが個別攻撃を行った場合は、防御側の全機体が攻撃対象になるので、援護防御はできず、反撃（もしくは防御・回避）しか選択することができない。なお、防御側の反撃方法は、攻撃側の攻撃方法に強制的に合わせられる。
攻撃側が集中攻撃（メイン、サブ）の場合の反撃はメイン集中反撃となり、個別攻撃の場合の反撃は個別反撃となる。

【移動・交代】
ユニットの移動力や移動タイプはメイン機体のものが反映されるため、例えば飛行タイプのメイン機体と、強力な武器を持つ移動力の低いサブ機体を組み合わせるといったことも可能。
また、「交代」コマンドにより、状況に応じてメイン機体とサブ機体を入れ替えることもできる。

【パートナーユニットによる攻撃】
サブ機体のパイロットが「援護攻撃レベル」を持っていなくても、武器が目標の敵ユニットに使用できる条件下であれば、攻撃に参加することができる。ただし、PUは隣接する味方ユニットからの援護行動を受けることができない。

【パートナー援護防御】
PU内では、次の条件を満たすことで援護防御をすることができる。
・「援護防御レベル」を持っていて、援護防御回数が残っていること。
・パートナーの機体のいる地形に進入できること。
・パートナーの機体が「回避」に失敗した場合。
・防御しても破壊される恐れがない場合。

＜シングルユニット（SU）＞
PUを編成していないSUの機体は、「援護攻撃レベル」、「援護防御レベル」を持つ味方ユニットと隣接させることで、援護攻撃・援護防御を受けることができる。
この他メリットとして、特定の条件を満たした上で敵に攻撃を仕掛け、1機でも撃墜していればさらに行動できる「連続行動」や、どんな武器でも敵PU全体を攻撃できる「全体攻撃」などがある。
ただし、「連続攻撃」や「全体攻撃」は、パイロットが該当スキルを所持している必要がある。

▲「連続行動」では、敵撃墜後に「連」マークが表示され連続して行動できる。