「Q．東京ゲームショー開催！気になるガンダムゲームは？」は機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST（PS3）が1位！【2013年9月23日～2013年9月29日】

Q．「東京ゲームショー」開催！気になるガンダムゲームは？
　秋の恒例「東京ゲームショー」が開催された。最近、ソーシャルゲームが注目を浴びていたし、プレイするのも手軽なスマホやタブレットばかりになっていた。しかし、久々に目にする最新グラフィックの進化には驚かされた。絵がきれいになると、まるで没入感が違うのだ。据置型ゲーム機を押入れにしまいこんでしまっていたが、ビッグタイトルのためには、引っ張りだしてきてもいいな～と思うようになった。ということで、今後発売が予定されているガンダムゲームの注目度を調査してみた。


が3分の2近くの支持を集めた。ご存知、チーム対戦型アクションゲーム「ガンダムVS.シリーズ」の最新弾。リンキン・パークのテーマソングが懐かしい「機動戦士ガンダム EXTREME VS.」の進化形となるこのゲーム。いわゆる必殺技、エクストリームバーストが2タイプから選べるようになった。また、アーケードモードでは、連続で巨大MAなどのボスキャラが登場する難易度の高いシーンが選べる。また、オンライン協力プレイが可能となり、ネットワーク上で友達を探して、共闘して専用コースを楽しめる。これらの新機能と扱えるMSの充実度に期待が高まったようだ。


が4分の1近くの支持を集めた。こちらも人気シリーズの最新作で、「無双シリーズ」の一「機」当千を爽快に体験できるアクションゲームだ。今回の注目ポイントは巨大MA「ビグ・ザム」を操作できるようになったことだ。ただでさえ、千人力の力を得たような爽快な操作感なのだが、巨大なビグ・ザムのツメやメガ粒子砲で、並み居る敵をなぎ倒すのはさぞや痛快であろう。公式サイトには「巨大MAが続々参戦！」とあるので、アレやコレも登場するのかと、とても気になっているのではないだろうか。

　巨大なビグ・ザムで小さなMSを倒すのは、なんか弱い物いじめのような感じがして、ちょっと罪悪感を感じそうだが、ドズルの無念さを思えば気にすることはない。給料は上がらずに、消費税だけが上がりそうな、ちょっと暗い雰囲気の昨今、「はっ、はっ、はっ！　圧倒的ではないか～！！」と叫びながら、爽快プレイを堪能しストレスを発散させたい気分なのは、私だけではあるまい。
　つい先日、PS4が発売されたが、PS3史上最強のガンダムゲームの極限進化形となるであろうこの2本は、痛快、爽快にプレイしたあと、保存版としてPS3本体と共に保管しておきたい。ストレスがたまったら、プシュッとしながらプハ～とプレイしたいタイトルなのだ。