「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」原寸大ガンダム・ヘッドなど追加情報解禁！7/18開幕！

7月18日（土）から9月27日（日）に東京・六本木「森アーツセンターギャラリー」で開催される「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」では、本日7月7日（火）、「原寸大ガンダム・ヘッド」など4つの新たな展示内容が発表された。


■ 原寸大のガンダム・ヘッドが登場！会場内での写真撮影も可能に！
『機動戦士ガンダム』で描かれる一年戦争最後の戦いの場「ア・バオア・クー」にて吹き飛ばされたガンダムの頭部はどこへいったのか。「ラストシューティング」の後、ガンダムはどうなったのか。今回の展覧会では、その謎に迫るべく原寸大のガンダム・ヘッドが登場する。来場者による撮影も可能となっているので、会場へ足を運んだ際はぜひ写真を撮ってみよう。

▲ガンダム・ヘッド（大阪展より）

■ ガンプラ1,000体ずらり展示！展示風景のイメージカットが初公開！
昨年開催された「機動戦士ガンダム展」大阪展の「ガンプラ大作戦」で来場者が制作したガンプラ1,000体が、全長14m近くにも達する大きさでインスタレーション展示。連邦軍はジム、ジオン軍はザク、ドム、ゲルググの3種で構成されている。

▲ガンプラ1,000体インスタレーション（予想図）

■ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』展示内容発表！
『機動戦士ガンダム』において、キャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当する安彦良和氏が約25年ぶりにアニメ制作へ復帰し、総監督を務めている『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、父、ジオン・ズム・ダイクンの急逝がもたらした、シャアとセイラの流転を描く「シャア・セイラ編」全4話の制作が進行中。

10月31日（土）より第2話のイベント上映が行われる本作品より、最新映像や生原画、安彦氏直筆のキャラクター設定資料原版、ジオン・ズム・ダイクンの胸像などが展示される。

▲OVA最新作 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』メインビジュアル

■ 庵野秀明氏による「安彦良和・板野一郎 原撮集」上映展示！
『機動戦士ガンダム』の作画を担当した安彦良和氏と板野一郎氏の功績を「オリジナル原画を映像作品にする」ことで表現した、庵野秀明氏構成・編集による「安彦良和・板野一郎 原撮集」が上映展示される。本作品は、2014年12月に「日本アニメーター見本市」で発表されたもの。貴重なこの機会をお見逃しなく。

▲安彦良和・板野一郎 原撮集
出展：『機動戦士ガンダム』／構成・編集：庵野秀明／制作：スタジオカラー／製作・著作：サンライズ

「機動戦士ガンダム展」は、シリーズ第一作となった『機動戦士ガンダム』を中心にガンダムの魅力を徹底的に解き明かす展覧会で、ホワイトベースのメインデッキで大気圏突入をめぐる戦いを体験できる特設シアターや、1,000点におよぶ制作資料が展示される。各種前売券が好評発売中。