ガンダムファンクラブ会員限定「機動戦士ガンダム サンダーボルト」第5話サポーターズ上映会レポート

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第5話の有料配信開始を記念して、東京・新宿ピカデリーでは3月24日（金）にサポーターズ上映会が行われた。

上映会は、公式ファンアプリ「ガンダムファンクラブ」の会員を対象にした限定イベントで、当日は最新の第5話が劇場の大スクリーンで上映されたほか、松尾 衡監督とビアンカ・カーライル役の古川由利奈さん、小形尚弘プロデューサーによるトークショーを実施。
さらに、特典として複製原画セットもプレゼントされた。

また、『サンダーボルト』への熱い思いを持つファンの中から抽選で選ばれた今回の参加者には、本作を盛り上げる「サポーターメンバー」として、様々な宣伝ミッションが依頼されることに。
まずは、トークショーの内容や撮影ポイントで撮った写真を、各種SNSサービスで拡散するミッションが下された。

トークショーでは、第2シーズン制作決定の経緯や、アトラスガンダムの作画について語られ、小形プロデューサーは「皆さまに応援していただいたから第2シーズンを制作できることになりました、第1シーズンで色々なことができて、制作も温まったところだったので続けたいと、思っていました」と語る。自分とビアンカとの共通点について聞かれた古川さんは、「似ている部分がすごく多いですが、一番は負けん気が強いところだと思います」と答えた。

そして来場者へのミッションでは、スタジオや制作現場のプライベートショット、出演者の思い入れのあるシーンがスクリーンに映し出され、その場でSNSへ拡散する新しい企画も実施。
さらに、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の情報番組「さんぼるCHANNEL」が配信されることが明かされ、宣伝隊長に古川さんが任命されたことが発表された。
ひと足先に第1回の配信映像をみた古川さんから「ドキュメンタリーみたいでかっこよかったです」と、今後の展開が気になる一言も。

また、今回のイベントでは、再び第5話の上映と共に3人のオーディオコメンタリーも実施。
その後、サポーターへのお願いも込めて、3人のコメントでイベントは幕を下ろした。


小形プロデューサー
我々の首は皆さんにかかっていますので、家に帰ったらまずはご自分のアカウントを10個以上作っていただいて（笑）、なんとか『サンダーボルト』を盛り上げて頂いて。次があるかは皆さんにかかっていますので、よろしくお願い致します。

松尾監督
ガンダムのファンクラブがあることを、『サンダーボルト』で初めて知りました。そんな皆さんの前で、大きなスクリーンで上映できることをありがたく、誇らしいと思っています。みんな車に気を付けて帰ってね。

古川由利奈
ぜひみなさん、『サンダーボルト』を盛り上げて頂ければと思います。私も盛り上げていきたいと思いますので、皆さんぜひ、よろしくお願い致します。応援しないと、私のサンダーボルトをお見舞いしちゃうぞ♪


いよいよ第2シーズンもスタートした『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。第6話は4月28日（金）配信予定となっているので、今後の展開を楽しみに待とう。