「メカデザイン FOR 1/1 メカニックデザイナー 大河原邦男」展、愛媛県美術館にて7月24日より開催

前回新潟市新津美術館にて開催され好評を博した、大河原邦男氏の仕事の全容を紹介する『「メカデザインFOR 1/1 メカニックデザイナー 大河原邦男」展』が、7月24日（土）～9月6日（月）の期間、愛媛県美術館にて開催される。
観覧料は一 般1000円、大学生・高校生700円、中学生以下は500円。

「機動戦士ガンダム」をはじめ、これまで多くのアニメーション作品のメカデザインを手掛け、時代や作品によって求められるデザインを幅広く生み出すクリエイターとして、デビューから30数年経た今なお、第一線で活躍する大河原邦男氏。

展覧会では代表的作品の原画や設定資料、プラモデル、 玩具を通して、大河原氏の創作の歴史とデザインの思想を紹介するなど、メカデザインの魅力がぎっしりと詰まった催しとなっている。

さらに会期中は、大河原氏による講演会やサイン会、親子で楽しめる体験イベントなど関連イベントを多数予定。
関連イベントは事前申し込みが必要となって いるので、詳しくは 愛媛県美術館のサイトをご確認ください。

「メカデザイン FOR 1/1 メカニックデザイナー 大河原邦男」展　開催概要
会場	愛媛県美術館
会期	2010年7月24日（土）～ 9月6日（月） 開館時間：9:40～18:00（入場は17:30まで） 休館日　： 毎週月曜日（ただし、8/2（月）、9/6（月）は開館、8/3は休館）
観覧料	【当日券】 一般 1000円 / 大学生・高校生 700円 / 中学生以下 500円
	【前売券】 一般 800円 / 大学生・高校生 500円 / 中学生以下 300円
	【前売券（市電セット）】 一般 1000円 / 大学生・高校生 700円 / 中学生 500円 / 小学生 400円
概要	【開催趣旨】 日本のアニメーション界で メカニックデザインの第一人者として知られる大河原邦男（1947年東京都生まれ）。『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』、『機動戦士ガンダム』、『装甲騎兵ボトムズ』など代表作の設定資料をはじめ、メカニックデザインの原画、商品化された玩具などにより、 40年近くに及ぶ仕事の全容を紹介する。