ガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」、いよいよ9月10日発売！

ガンプラ初のメタルインフレームを採用したオリジナルガンプラと、専用充電ベースがセットになった話題のガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」が、いよいよ明日9月10日（金）より全国で発売される。

その発売を記念したセレモニーが本日秋葉原で開催され、アムロ・レイ役でお馴染みの声優・古谷 徹氏と、タレントの小倉優子さんが登場。 電話機本体やオリジナルガンプラに触れながら、その魅力について熱く語った。




セレモニーでは、今回開発を手掛けたソフトバンクモバイル（株） プロダクト・サービス本部 商品企画部の浦元芳浩氏を交えて、ガンプラケータイの紹介が行われた。

ガンダムとソフトバンクのコラボレーションでは、3年前にシャア専用ザクヘッド型充電器を同梱した「シャア専用ケータイ」が発売されており、当初はその後継モデルとして、シャア専用ズゴックのバストアップ型充電器などが候補にあったが、今回開発するにあたり、これまでとは違う新しいものを作りたかったという思いから、今年30周年を迎えるガンプラに白羽の矢が立ったという開発秘話を披露。


ガンプラケータイ専用に開発されたオリジナルガンプラは、ガンプラ初となるメタルインフレームを採用しており、手に持った古谷氏から「こいつ、重いぞ！」、小倉さんからは「見た目は普通なのに、ズッシリと重い」との感想が述べられた。

電話機本体は「945SH」をベースに、ガンダムをイメージしたデザインとなっており、ビーム・サーベルの形をしたアンテナや、連邦軍のマークが付いたシールド型の電池カバーなどを新たに追加。
電池の残量や電波状況によって表示が変わるほか、アムロの名セリフの音声を数多く収録するなど、多様なカスタマイズが施されている。
なお、音声は名セリフのほかにも「電話ですよ」、「メールですよ」、「おはようございます」といった着信用・アラーム用の音声も収録する。

最後は古谷氏から「シャア専用ケータイをはるかに凌ぐ。ガンダムファン、連邦ファン、アムロファンにはぜひ使ってほしい。」、そして小倉さんから「女性にとって話のきっかけにもなるので、ガンダムファンの男性はぜひ持ってみてください。」とのコメントでセレモニーは締めくくられた。



セレモニーの後は、実機のタッチ＆トライの時間が設けられ、実際に触ることができた。
その魅力を写真でお届けしよう。