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11月5日(水)実施 特別編集版『ウルズハント』/新作短編「幕間の楔」トーク付き上映会 第1弾 オフィシャルレポート
この度、特別編集版『ウルズハント』/新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の公開を記念した【トーク付き上映会 第1弾】を実施いたしました!
11月5日(水)トーク付き上映会 第1弾オフィシャルレポート
11月5日、新宿ピカデリーにて特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント ‐小さな挑戦者の軌跡‐』と、同時上映となった『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』10周年記念新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の公開を記念したトーク付き上映会第1弾が開催された。登壇したのは、『鉄血のオルフェンズ』よりユージン・セブンスターク役の梅原裕一郎さん、昭弘・アルトランド役のたくみ靖明さん、ノルバ・シノ役の村田太志さん、ライド・マッス役の田村睦心さんの4名。約10年の時を経て再び集った“鉄華団”の面々が、熱いトークを繰り広げた。
この日の司会を務めたのは、昭弘役のたくみさん。登場するなり、「トーク付き、筋トレ付き!上映会第1弾にご来場いただきまして誠にありがとうございます!」と元気いっぱいに挨拶。昭弘のイメージにもある“筋トレ”にも触れつつ、会場を早々に笑いに包んだ。さらに「今回ももちろん、気合い入れて昭弘メイクでやってきました!」と、トレードマークである太眉を再現した恒例のメイクを披露し、イベントのテンションを一気に引き上げた。続いて梅原さんが「最後まで楽しいトークをお送りできればと思っております。よろしくお願いします」と爽やかに挨拶し、村田さんは「おおー、綺麗な姉ちゃんがいっぱいいるなーっ!」とシノさながらの勢いで会場を盛り上げる。田村さんも「鉄華団のみんな、元気ですかー?」とライドのように力強く呼びかけ、観客から大きな拍手と歓声が沸き起こった。
また、この日はそれぞれのキャラクターをイメージした華やかな衣装にも注目が集まった。田村さんはライドのキャラクターカラーでもあるオレンジ色に、鉄華団を象徴するような大きな花をあしらった衣装で登壇。梅原さんはユージンの金髪をイメージした、からし色のインナーに鉄華団のジャケットカラーである緑をさりげなく取り入れたスタイル。村田さんは、流星号を彷彿させるビビッドなピンクを身にまとい、キャラクターの明るさを表現。鉄華団をイメージしたコーディネートに、会場も自然と笑顔に包まれた。
この日の司会を務めたのは、昭弘役のたくみさん。登場するなり、「トーク付き、筋トレ付き!上映会第1弾にご来場いただきまして誠にありがとうございます!」と元気いっぱいに挨拶。昭弘のイメージにもある“筋トレ”にも触れつつ、会場を早々に笑いに包んだ。さらに「今回ももちろん、気合い入れて昭弘メイクでやってきました!」と、トレードマークである太眉を再現した恒例のメイクを披露し、イベントのテンションを一気に引き上げた。続いて梅原さんが「最後まで楽しいトークをお送りできればと思っております。よろしくお願いします」と爽やかに挨拶し、村田さんは「おおー、綺麗な姉ちゃんがいっぱいいるなーっ!」とシノさながらの勢いで会場を盛り上げる。田村さんも「鉄華団のみんな、元気ですかー?」とライドのように力強く呼びかけ、観客から大きな拍手と歓声が沸き起こった。
また、この日はそれぞれのキャラクターをイメージした華やかな衣装にも注目が集まった。田村さんはライドのキャラクターカラーでもあるオレンジ色に、鉄華団を象徴するような大きな花をあしらった衣装で登壇。梅原さんはユージンの金髪をイメージした、からし色のインナーに鉄華団のジャケットカラーである緑をさりげなく取り入れたスタイル。村田さんは、流星号を彷彿させるビビッドなピンクを身にまとい、キャラクターの明るさを表現。鉄華団をイメージしたコーディネートに、会場も自然と笑顔に包まれた。


イベントではまず、劇場で新たに上映されている『ウルズハント』の話題に。村田さんは「主人公(ウィスタリオ・アファム)が朗らかなキャラクターで、すごく王道的にまとまっていて良かった」と感想を述べ、田村さんは「ガンダムで戦うことは命のやり取りをすることでもあるから、どこか人情味があったりと、鉄華団と通ずる雰囲気もあって熱くなるものがあった」と、“鉄血”ならではの魂を受け継いだ作品に共鳴していた。
続いて同時上映された新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」について梅原さんは、「第1期と第2期の間が描かれているので、全てを知ったうえで見ると切なさがある。この時が続いたらよかったのになと、演じながらも感じた」と語り、作品への深い思い入れを滲ませた。
一方、たくみさんは「短編なのに短い時間の中に凝縮されてるなというのが率直な感想。戦闘シーンや鉄華団のかっこいい面、馬鹿だなっていう面など台本を読んだ時にも“それそれ!”と思って、完成した映像を見た時には“これこれ!”になった」と、胸熱な気持ちを語った。
約10年ぶりに再集結しアフレコを行った際のエピソードでは、キャスト同士の仲の良さが随所ににじんだ。
梅原さんは「同窓会みたいな雰囲気がありましたね。『あの時どうやってたっけ?』なんて話しながら和気あいあいと。でも本番が始まると皆さんバチッと決まっていて、違和感なく演じられているのが本当にすごい」と語り、懐かしさと手応えを感じていた様子。村田さんも「細谷さん(オルガ・イツカ役)が音頭を取って、寺崎さん(クーデリア・藍那・バーンスタイン役)が加わってわちゃわちゃしてるのを、河西さん(三日月・オーガス役)が半笑いで見てる…あの空気感が変わらないなって」と笑顔で振り返った。その仲の良さは収録後の食事会にも続き、「朝まで飲んじゃいました」とのエピソードも飛び出し、この仲の良さがまさに“鉄華団”らしさを感じさせた。
TVシリーズ放送開始から10年という節目を迎えたことについて、梅原さんは「ユージン自身の未熟さは10年前は自然に出せていたけど、今は自分が経験を重ねた分、逆に難しい部分もあった」と語る。田村さんは「当時よりも大人の目線でライドを見てしまって、涙腺にくるようになりました。当時も泣けたけど、今回は“親のような気持ち”で見てしまって」と声を詰まらせる場面も。一方のたくみさんは「気合いを入れすぎて、音響監督に“声がおじいちゃんみたいだよ”って言われちゃって(笑)。若くいこうと思ったら、逆に超えちゃいました」と振り返り、会場を笑いに包んだ。
続いて同時上映された新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」について梅原さんは、「第1期と第2期の間が描かれているので、全てを知ったうえで見ると切なさがある。この時が続いたらよかったのになと、演じながらも感じた」と語り、作品への深い思い入れを滲ませた。
一方、たくみさんは「短編なのに短い時間の中に凝縮されてるなというのが率直な感想。戦闘シーンや鉄華団のかっこいい面、馬鹿だなっていう面など台本を読んだ時にも“それそれ!”と思って、完成した映像を見た時には“これこれ!”になった」と、胸熱な気持ちを語った。
約10年ぶりに再集結しアフレコを行った際のエピソードでは、キャスト同士の仲の良さが随所ににじんだ。
梅原さんは「同窓会みたいな雰囲気がありましたね。『あの時どうやってたっけ?』なんて話しながら和気あいあいと。でも本番が始まると皆さんバチッと決まっていて、違和感なく演じられているのが本当にすごい」と語り、懐かしさと手応えを感じていた様子。村田さんも「細谷さん(オルガ・イツカ役)が音頭を取って、寺崎さん(クーデリア・藍那・バーンスタイン役)が加わってわちゃわちゃしてるのを、河西さん(三日月・オーガス役)が半笑いで見てる…あの空気感が変わらないなって」と笑顔で振り返った。その仲の良さは収録後の食事会にも続き、「朝まで飲んじゃいました」とのエピソードも飛び出し、この仲の良さがまさに“鉄華団”らしさを感じさせた。
TVシリーズ放送開始から10年という節目を迎えたことについて、梅原さんは「ユージン自身の未熟さは10年前は自然に出せていたけど、今は自分が経験を重ねた分、逆に難しい部分もあった」と語る。田村さんは「当時よりも大人の目線でライドを見てしまって、涙腺にくるようになりました。当時も泣けたけど、今回は“親のような気持ち”で見てしまって」と声を詰まらせる場面も。一方のたくみさんは「気合いを入れすぎて、音響監督に“声がおじいちゃんみたいだよ”って言われちゃって(笑)。若くいこうと思ったら、逆に超えちゃいました」と振り返り、会場を笑いに包んだ。



インフォメーションコーナーでは、入場者特典や主題歌情報などに続き、トーク付き上映会の第2弾、第3弾の開催も告知された。第2弾では『鉄血のオルフェンズ』シリーズの制作スタッフ陣が、第3弾では長井龍雪監督、河西健吾さん、細谷佳正さんの登壇が予定されており、ファンの期待が一層高まる展開となった。さらに2026年2月15日に立川ステージガーデンで開催される鉄血10周年のフィナーレイベント「鉄華の祝祭」の情報や、10周年を記念して復活したラジオ番組「鉄華団放送局10th Anniversary」など、10周年記念プロジェクトの盛り上がりは止まらない。11月9日20時からは、同番組(鉄ラジ)の第89回がガンダム公式YouTubeチャンネル「ガンダムチャンネル」、バンダイチャンネル、インターネットラジオステーション音泉にて配信予定だ。
イベントの締めくくりに、キャスト陣はそれぞれ熱いメッセージを届けた。たくみさんは「大きなスクリーンでお届けできるのが本当に幸せです。できれば長編もできたらいいなと思います」と今後への期待を語り、田村さんは「オルフェンズを大好きでいてくださる皆さんのことは、本当に鉄華団の一員だと思っています。これからも長く愛していただけたら」と感謝を込めた。村田さんは「10周年をこうやって祝っていただけて、新作まで作ってもらえるなんて感謝しかないです」と笑顔を見せ、最後に梅原さんが「放送後、細谷さんと河西さんが“続編や映画化を!”と鬼のように言っていたんですが(笑)、まさかこういう形で実現するとは。言葉にすればまた次も実現すると思うので、これからも応援をよろしくお願いします」と呼びかけ、イベントは大きな拍手の中で幕を閉じた。
イベントの締めくくりに、キャスト陣はそれぞれ熱いメッセージを届けた。たくみさんは「大きなスクリーンでお届けできるのが本当に幸せです。できれば長編もできたらいいなと思います」と今後への期待を語り、田村さんは「オルフェンズを大好きでいてくださる皆さんのことは、本当に鉄華団の一員だと思っています。これからも長く愛していただけたら」と感謝を込めた。村田さんは「10周年をこうやって祝っていただけて、新作まで作ってもらえるなんて感謝しかないです」と笑顔を見せ、最後に梅原さんが「放送後、細谷さんと河西さんが“続編や映画化を!”と鬼のように言っていたんですが(笑)、まさかこういう形で実現するとは。言葉にすればまた次も実現すると思うので、これからも応援をよろしくお願いします」と呼びかけ、イベントは大きな拍手の中で幕を閉じた。
