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11月20日(木)実施 特別編集版『ウルズハント』/新作短編「幕間の楔」トーク付き上映会 第2弾 オフィシャルレポート
この度、特別編集版『ウルズハント』/新作短編「幕間の楔(まくあいのくさび)」の公開を記念した、TVシリーズスタッフ登壇の【トーク付き上映会 第2弾】を実施いたしました!
11月20日(木)トーク付き上映会 第2弾オフィシャルレポート
11月20日(木)、新宿ピカデリーにて特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント ‐小さな挑戦者の軌跡‐』と、同時上映となった『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』10周年記念新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の公開を記念した、トーク付き上映会第2弾が開催された。登壇したのは、鴨志田一さん(特別編集版『ウルズハント』シリーズ監修・TVシリーズ 設定考証・脚本)、千葉道徳さん(キャラクターデザイン)、鷲尾直広さん(メカニックデザイン)、有澤寛さん(チーフメカアニメーター)と、司会を務める天津飯大郎さんの5名。
飯大郎さんの呼び込みによって、制作スタッフの4名が盛大な拍手に迎えられて登壇。それぞれが自己紹介をしたのち、イベントはスタート。30分のトークショーながら、制作の流れや現場の雰囲気がうかがえるファン垂涎の濃厚な内容となった。
まずは『ウルズハント』の感想について。特別編集版でシリーズ監修を務めた鴨志田さんは、『ウルズハント』は「物語全体で言えばポップな感じの『オルフェンズ』を作ろうとはじめたが、今回の特別編集版でギュッとまとめてみると思った以上にシリアスな映像になった」と、その印象を語った。加えて、「598(ゴーキュッパ)やタービンズの関係者であるタマミ(・ラコウ)のような『鉄血のオルフェンズ』らしいキャラクターが出てきたのも含め、こうして映像としてまとまって世に残ってくれたことは嬉しいです」と感謝を述べ、喜びの表情を浮かべていた。
キャラクターデザインと作画監督を務めた千葉さんも、はじめはアプリゲームということもあり、「髪の色など、色使いもカラフルになっています。そういうのも面白いなと思ってやっていました」と、『ウルズハント』ならではのテイストになっていることを明かす。ガンダム・端(は)白星(じろぼし)やガンダム・マルコシアスのデザインを手掛けた鷲尾さんも、千葉さんの発言に頷きながら「メカも自由度が高く、派手なデザインが許されるところがありました。ヒロイックな感じのデザインや、装備が多すぎて普段のアニメではなかなか難しいものも描けて良かったです」と、デザイン作業を楽しんで行えたのが伝わってきた。チーフメカアニメーターとしてメカの作画を担当した有澤さんは、パイロットに合わせたモビルスーツの動きを意識したそうで、「三日月とは異なる、ウィスタリオの動かし方を意識しました。具体的には、少しもたつく、ゆったりした感じに」したとのことだ。
続いても、『ウルズハント』のメカ、キャラのデザイン面を掘り下げるトークへ。鷲尾さんは「(ガンダム・)マルコシアスが作画されたり、立体化されたりするとは思わなかった。でも、今回、作画でカッコよく描いていただいて」と有澤さんや作画スタッフに感謝の意を述べると、有澤さんはこの日着用していたガンダム・マルコシアスのTシャツを強調しながらニコリ。来場者からも笑いが起きる。有澤さんはそんなマルコシアスのデザインについて、「はじめて見たときはびっくりしましたし、アニメにも登場すると聞いてなおびっくりした」と驚きはあったそうだ。鴨志田さんは、長井龍雪監督から聞いた話として、「TVシリーズで毎週あの機体が登場するとしたら採用しないとおっしゃっていました。ただ、『ウルズハント』にマルコシアスが登場するシナリオは私が書きました(笑)」と告白していた。
『ウルズハント』で印象的だったモビルアーマー戦に関して、鷲尾さんは、「(モビルアーマーの)メハイアの後方に、プルーマの製造ユニットをつけることができたのは良かったです。設定自体は以前からあったのですが、TVシリーズの時には説明しきれなかったので」と、機体のギミックを改めて説明できたことを喜んでいた。有澤さんは印象的なメカについて、「やはりマルコシアスですね。コンテを見た時にめっちゃかっこいいと思っていまして、ああいった戦闘シーンになりました」と話すと、会場から大きな拍手が。鴨志田さんも印象的なメカについて「(ガンダム・)ザガンもすごく好きですね。パワープレイの横綱相撲で。ザガンの活躍をもっと見たかったな」と劇中の活躍を振り返っていた。
コーナーの最後に、『ウルズハント』のキャラクターに関して問われた千葉さんは、「描きやすいのはレンジーと598で、ふたりはストレートなキャラなのと、戦闘シーンも多いので感情が乗せやすい。一番気を遣ったのはウィスタリオで、柔らかく描くことを意識しました」と、キャラごとに描き方が変わる部分があったと語った。
中盤からは、新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の内容について。MCの飯大郎さんも、「『鉄血のオルフェンズ』が好きな人からすれば一番見たかったような新しい短編作品」と絶賛する内容であったが、まず話を振られた千葉さんは、「ゲームやカードのイラストで鉄華団の皆を描き続けてはいたので、久々という感じではなかったです。ただ、思い込みや手癖で描かないように、キャラ表をもう一度見直したりしましたね」と、今回の作業について解説。印象的なシーンについては、「オルガのおしりですかね(笑)。食事のシーンからオルガが退場するまでは、じつは長井監督がラフの原画を切っているんです」と、制作の流れも明かしてくれた。ガンダム・バルバトスアダプトやエーバージーが登場するバトルシーンに関しては、鷲尾さんが苦笑しながら「(アダプトは)背面が装甲なしで剥き出しなんです。構造が複雑で大変なものをデザインしてしまったので、制作の人にも(構造が複雑なので)“大丈夫か”と確認したのですが“聞かなかったことに”と言われて(笑)」と、そのまま通ったとのこと。有澤さんははじめてアダプトを見たとき「ほぼフレームだ、と思いました(笑)。それでも、第1期の(ガンダム・)バルバトスの改修機だから楽しんで描かせてもらいました。特に、頭部にひさしがあるデザインが“懐かしいなぁ”と」、作画時の心境を話してくれた。お気に入りのカットとしてあげたのは、「回し蹴りのカットです」と答えると、詰めかけた来場者からも同意の拍手。「あそこで1~3カメが切り替わるが、何回転させるかすごく悩み、最終的に1回転にしました」と、裏話も披露した。
岡田麿里さんが脚本された「幕間(まくあい)の楔(くさび)」のシナリオについて鴨志田さんは、「オルガは愛されていると思いました。あと後半のライドのシーン、アレは泣いちゃうよ、と思いました」と、彼らの姿から滲む決意や待ち構える運命に思いを馳せる部分はあったようだ。
質問コーナーラストは、『ウルズハント』や「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の制作過程を聞く質問に。鴨志田さんは、特別編集版となった『ウルズハント』でシリーズ監修を務めているが、「キャラは和気あいあいとした会話をして欲しいと思っていました。ただ、いろんな事情で面白いおじさんがたくさん出てくる話に(笑)。バトルシーンに関しては、“鉄血”と言えば鈍器と鈍器のぶつかり合いであることを意識しつつ、全体的には見やすいものにする、というテーマを決めて、あとは(本特別編集版の脚本を手掛けた)土屋理敬さんにお任せした」とのこと。
千葉さんは、キャラクターデザイン原案の伊藤悠さんと直接のやり取りはしていないというものの、「スタジオワークなので、アニメとして描くときのルール付けの作業をしました。沢山の作画スタッフが関わるため、描きやすさも意識しながら、伊藤さんのテイストを失わないようにすることを意識」し、デザイン・作画に臨んでいたという。
鷲尾さんは制作の流れについて、「TVシリーズのときはメカデザイナーと長井監督で毎週打ち合わせがありました。徐々に“どの武器にするか、誰が乗るか”以外に細かい発注はなくなっていって、第2期に入るとさらにリテイク数も減っていきましたね。今回の『ウルズハント』も「幕間(まくあい)の楔(くさび)」も、信頼いただいてやらせてもらいました」と話す。有澤さんも長井監督との作業について「 “かっこよかったらOKだよ”と言われていました。なので、それを守りながら、あとは世界観を崩さずに進めていました」と、鷲尾さんと同様に、しっかりとした信頼関係の中で作業ができていたことを感じさせる回答をしていた。
ここで飯大郎さんから、『ウルズハント』と「幕間の楔」の最新情報をお知らせ。お知らせの間、制作スタッフのみなさんは、伊藤悠さんの描き下ろし漫画入り特典冊子やイラストカードなど、入場特典の実物を掲げてそれをサポート。当初は緊張の面持ちも見られた4名だが、この場面や直後のフォトセッションタイムでは柔らかい表情で写真に収まっていた。
飯大郎さんの呼び込みによって、制作スタッフの4名が盛大な拍手に迎えられて登壇。それぞれが自己紹介をしたのち、イベントはスタート。30分のトークショーながら、制作の流れや現場の雰囲気がうかがえるファン垂涎の濃厚な内容となった。
まずは『ウルズハント』の感想について。特別編集版でシリーズ監修を務めた鴨志田さんは、『ウルズハント』は「物語全体で言えばポップな感じの『オルフェンズ』を作ろうとはじめたが、今回の特別編集版でギュッとまとめてみると思った以上にシリアスな映像になった」と、その印象を語った。加えて、「598(ゴーキュッパ)やタービンズの関係者であるタマミ(・ラコウ)のような『鉄血のオルフェンズ』らしいキャラクターが出てきたのも含め、こうして映像としてまとまって世に残ってくれたことは嬉しいです」と感謝を述べ、喜びの表情を浮かべていた。
キャラクターデザインと作画監督を務めた千葉さんも、はじめはアプリゲームということもあり、「髪の色など、色使いもカラフルになっています。そういうのも面白いなと思ってやっていました」と、『ウルズハント』ならではのテイストになっていることを明かす。ガンダム・端(は)白星(じろぼし)やガンダム・マルコシアスのデザインを手掛けた鷲尾さんも、千葉さんの発言に頷きながら「メカも自由度が高く、派手なデザインが許されるところがありました。ヒロイックな感じのデザインや、装備が多すぎて普段のアニメではなかなか難しいものも描けて良かったです」と、デザイン作業を楽しんで行えたのが伝わってきた。チーフメカアニメーターとしてメカの作画を担当した有澤さんは、パイロットに合わせたモビルスーツの動きを意識したそうで、「三日月とは異なる、ウィスタリオの動かし方を意識しました。具体的には、少しもたつく、ゆったりした感じに」したとのことだ。
続いても、『ウルズハント』のメカ、キャラのデザイン面を掘り下げるトークへ。鷲尾さんは「(ガンダム・)マルコシアスが作画されたり、立体化されたりするとは思わなかった。でも、今回、作画でカッコよく描いていただいて」と有澤さんや作画スタッフに感謝の意を述べると、有澤さんはこの日着用していたガンダム・マルコシアスのTシャツを強調しながらニコリ。来場者からも笑いが起きる。有澤さんはそんなマルコシアスのデザインについて、「はじめて見たときはびっくりしましたし、アニメにも登場すると聞いてなおびっくりした」と驚きはあったそうだ。鴨志田さんは、長井龍雪監督から聞いた話として、「TVシリーズで毎週あの機体が登場するとしたら採用しないとおっしゃっていました。ただ、『ウルズハント』にマルコシアスが登場するシナリオは私が書きました(笑)」と告白していた。
『ウルズハント』で印象的だったモビルアーマー戦に関して、鷲尾さんは、「(モビルアーマーの)メハイアの後方に、プルーマの製造ユニットをつけることができたのは良かったです。設定自体は以前からあったのですが、TVシリーズの時には説明しきれなかったので」と、機体のギミックを改めて説明できたことを喜んでいた。有澤さんは印象的なメカについて、「やはりマルコシアスですね。コンテを見た時にめっちゃかっこいいと思っていまして、ああいった戦闘シーンになりました」と話すと、会場から大きな拍手が。鴨志田さんも印象的なメカについて「(ガンダム・)ザガンもすごく好きですね。パワープレイの横綱相撲で。ザガンの活躍をもっと見たかったな」と劇中の活躍を振り返っていた。
コーナーの最後に、『ウルズハント』のキャラクターに関して問われた千葉さんは、「描きやすいのはレンジーと598で、ふたりはストレートなキャラなのと、戦闘シーンも多いので感情が乗せやすい。一番気を遣ったのはウィスタリオで、柔らかく描くことを意識しました」と、キャラごとに描き方が変わる部分があったと語った。
中盤からは、新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の内容について。MCの飯大郎さんも、「『鉄血のオルフェンズ』が好きな人からすれば一番見たかったような新しい短編作品」と絶賛する内容であったが、まず話を振られた千葉さんは、「ゲームやカードのイラストで鉄華団の皆を描き続けてはいたので、久々という感じではなかったです。ただ、思い込みや手癖で描かないように、キャラ表をもう一度見直したりしましたね」と、今回の作業について解説。印象的なシーンについては、「オルガのおしりですかね(笑)。食事のシーンからオルガが退場するまでは、じつは長井監督がラフの原画を切っているんです」と、制作の流れも明かしてくれた。ガンダム・バルバトスアダプトやエーバージーが登場するバトルシーンに関しては、鷲尾さんが苦笑しながら「(アダプトは)背面が装甲なしで剥き出しなんです。構造が複雑で大変なものをデザインしてしまったので、制作の人にも(構造が複雑なので)“大丈夫か”と確認したのですが“聞かなかったことに”と言われて(笑)」と、そのまま通ったとのこと。有澤さんははじめてアダプトを見たとき「ほぼフレームだ、と思いました(笑)。それでも、第1期の(ガンダム・)バルバトスの改修機だから楽しんで描かせてもらいました。特に、頭部にひさしがあるデザインが“懐かしいなぁ”と」、作画時の心境を話してくれた。お気に入りのカットとしてあげたのは、「回し蹴りのカットです」と答えると、詰めかけた来場者からも同意の拍手。「あそこで1~3カメが切り替わるが、何回転させるかすごく悩み、最終的に1回転にしました」と、裏話も披露した。
岡田麿里さんが脚本された「幕間(まくあい)の楔(くさび)」のシナリオについて鴨志田さんは、「オルガは愛されていると思いました。あと後半のライドのシーン、アレは泣いちゃうよ、と思いました」と、彼らの姿から滲む決意や待ち構える運命に思いを馳せる部分はあったようだ。
質問コーナーラストは、『ウルズハント』や「幕間(まくあい)の楔(くさび)」の制作過程を聞く質問に。鴨志田さんは、特別編集版となった『ウルズハント』でシリーズ監修を務めているが、「キャラは和気あいあいとした会話をして欲しいと思っていました。ただ、いろんな事情で面白いおじさんがたくさん出てくる話に(笑)。バトルシーンに関しては、“鉄血”と言えば鈍器と鈍器のぶつかり合いであることを意識しつつ、全体的には見やすいものにする、というテーマを決めて、あとは(本特別編集版の脚本を手掛けた)土屋理敬さんにお任せした」とのこと。
千葉さんは、キャラクターデザイン原案の伊藤悠さんと直接のやり取りはしていないというものの、「スタジオワークなので、アニメとして描くときのルール付けの作業をしました。沢山の作画スタッフが関わるため、描きやすさも意識しながら、伊藤さんのテイストを失わないようにすることを意識」し、デザイン・作画に臨んでいたという。
鷲尾さんは制作の流れについて、「TVシリーズのときはメカデザイナーと長井監督で毎週打ち合わせがありました。徐々に“どの武器にするか、誰が乗るか”以外に細かい発注はなくなっていって、第2期に入るとさらにリテイク数も減っていきましたね。今回の『ウルズハント』も「幕間(まくあい)の楔(くさび)」も、信頼いただいてやらせてもらいました」と話す。有澤さんも長井監督との作業について「 “かっこよかったらOKだよ”と言われていました。なので、それを守りながら、あとは世界観を崩さずに進めていました」と、鷲尾さんと同様に、しっかりとした信頼関係の中で作業ができていたことを感じさせる回答をしていた。
ここで飯大郎さんから、『ウルズハント』と「幕間の楔」の最新情報をお知らせ。お知らせの間、制作スタッフのみなさんは、伊藤悠さんの描き下ろし漫画入り特典冊子やイラストカードなど、入場特典の実物を掲げてそれをサポート。当初は緊張の面持ちも見られた4名だが、この場面や直後のフォトセッションタイムでは柔らかい表情で写真に収まっていた。

最後に、会場を埋めた来場者に4名からメッセージが送られた。
有澤「今日はありがとうございました。こんな風に10周年を祝っていただき、映画館でもイベントを開いてもらえて、本当にみなさんのおかげです。これからも『鉄血のオルフェンズ』をよろしくお願いいたします」
鷲尾「放送から10年を迎えるのにこうして見に来ていただいて感謝しています。今後の運命もかかっていますので(笑)、みなさんも続けて応援していただけると嬉しいです」
千葉「本日は本当にありがとうございます。『ウルズハント』もみなさんの応援があればひょっとして……というのがあるかもしれません。みなさんの熱い感想や希望を、是非お伝えいただければ」
鴨志田「新作短編のエンディングの伊藤悠先生渾身のイラストを見て、『鉄血のオルフェンズ』をもっと観たいなと思ったと思います。僕自身も同じ気持ちです。明日(11月21日(金))からは、私が担当した週替わり特典映像の第4弾が流れますので、ぜひ観にきてください。本日はどうもありがとうございました」
有澤「今日はありがとうございました。こんな風に10周年を祝っていただき、映画館でもイベントを開いてもらえて、本当にみなさんのおかげです。これからも『鉄血のオルフェンズ』をよろしくお願いいたします」
鷲尾「放送から10年を迎えるのにこうして見に来ていただいて感謝しています。今後の運命もかかっていますので(笑)、みなさんも続けて応援していただけると嬉しいです」
千葉「本日は本当にありがとうございます。『ウルズハント』もみなさんの応援があればひょっとして……というのがあるかもしれません。みなさんの熱い感想や希望を、是非お伝えいただければ」
鴨志田「新作短編のエンディングの伊藤悠先生渾身のイラストを見て、『鉄血のオルフェンズ』をもっと観たいなと思ったと思います。僕自身も同じ気持ちです。明日(11月21日(金))からは、私が担当した週替わり特典映像の第4弾が流れますので、ぜひ観にきてください。本日はどうもありがとうございました」
制作スタッフの4名が最後の挨拶を終えると、来場者から温かい拍手が送られながら制作スタッフの皆さんは退場。普段はなかなか聴けない制作現場やスタッフたちの思いを直接聞くことができる貴重なトークショーとなった。