ガンダムトライエイジ全国大会「第5回 全国最強小隊決定戦」決勝大会レポート

好評稼働中のデジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」の全国大会「第5回 全国最強小隊決定戦」が、3月20日（日）にバンダイナムコ未来研究所にて開催された。

当日は、全国の予選大会を勝ち抜いた精鋭たちが一堂に集結し、小学生以下を対象にした「ヤング＆ミドルエイジクラス」と、年齢制限なしの「オールエイジクラス」で勝ち抜きトーナメントを実施。
さらに、フリープレイや最新の「鉄血の4弾」のカード展示、「ガンダムクロスウォー」の体験コーナーなどもあり、会場は大盛況となっていた。

決勝大会まで勝ち進むとあって出場者の腕前は相当なもの。「アタックゲージ」や「バーストバトル」を的確に決め、中には0対0のまま判定にもつれ込む戦いもあった。
使用カードは、パイロットカードでは「セシリー・フェアチャイルド」、「ティエリア・アーデ」が、モビルスーツでは「フルアーマー・ガンダム」、「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」が多く見られたが、皆それぞれ工夫を凝らしたデッキを構築しており、相手の編成・スキル・アビリティをいかに読むか、白熱の戦略バトルが繰り広げられた。

ヤング＆ミドルエイジクラスの決勝戦は関東代表同士の対決に。
「Ζガンダム」の必殺技「ウェイブライダー・チャージ」が大活躍し、ストレートで2勝してコウタくんが優勝を決めた。

一方、オールエイジクラスは手に汗握る大接戦となった。
“静かに進むが決まる時は一瞬”という同クラスの特徴の通り、ラウンド1では互いに撃墜なしという拮抗した戦いを見せるが、「不沈」で耐えた「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」に「強襲」でトドメを刺したところで一気に勝負は動く。
続く「トライバーニングガンダム」がアビリティ「武闘」を発動して一撃で相手を撃破し、「アストレイゴールドフレーム天ミナ」がクリティカルで畳みかけ、コウタさんが優勝を決めた。

最後は、好評放送中のTVシリーズ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』で、主人公の三日月・オーガスを演じる河西健吾さんがスペシャルゲストとして登場。
各クラスの優勝者と準優勝者を称えたほか、注目の新企画が満載な「5周年プロジェクト」の発表や、豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」などのステージイベントを大いに盛り上げた。

なお、会場で発表された「ガンダムトライエイジ5周年プロジェクト」では、新レアカード「5th Anniversary Rare Card」の登場や、「鉄血のオルフェンズ外伝」主人公機「ガンダム・アスタロト」のカード、「スコアアタック」による全国大会、今夏開催のスペシャルイベント、 ファミ通.com「ガンダムトライエイジ研究所」オープンなど、今後の展開が気になる新情報が目白押しとなっている。
「ガンダムトライエイジ」公式サイトの ニュースページを、ぜひともチェックしておこう。

さらに、公式サイトの 大会レポートでは、優勝者・準優勝者の使用デッキと本人からのメッセージ、開発者コメントを見ることができる。今後の参考にこちらもお見逃しなく。