市川紗椰、鈴木 福、濱田龍臣が“フィギュア愛”を語る！「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」セレモニーレポート

テープカットが終了すると、場所を店内に移し、ゲストによるトークセッションへ。

魂ネイションズに深い思入れがあるというゲストの3名。プライベートでもリニューアル前の店舗によく通っていたという市川さんは「家の中は魂ネイションズだらけです。以前、秋葉原駅の通路にショールームがあった頃から、よく足を運んでいました」と思い出を披露。
鈴木さんは「プライベートでもプレミアムバンダイでたくさん買っていて、僕のお小遣いはどんどんBANDAI SPIRITSさんに持っていかれている状況です（笑）」と自身の懐事情を明かすと、会場に集った記者たちは笑いに包まれた。
濱田さんは「（テーブルに）飾られている『ウルトラマンジード』に変身させていただいていますし、自宅のショーケースに飾ったウルトラマンを真似ながら、どうすればかっこよくポーズを決められるかを半日くらい考えてしまう日々です」と、フィギュアへの思い入れを語った。

イベントの前、ひと足先に店内の展示をチェックしたゲストたち。感想を問われた市川さんは「めちゃくちゃすごかったです。ポージングも自分のお家で飾る時にすごく参考になるので、定期的に来ないとな、と思いました」と率直な思いを披露。
一方、「ずっと舐め回すように見ていた」という濱田さんの様子について、鈴木さんは「後ろで（濱田さんを）見ていましたが、『はぁ～！』という声がたくさん聞こえてきました」と、興奮していた様子を暴露した。

また、TNSTでは限定商品の販売も予定しており、今回は特別に「METAL BUILD ストライクガンダム -ヘリオポリス ロールアウト Ver.-」の試作品がお披露目された。
“ストライクガンダムがヘリオポリスに初めて現れるシーン”というモチーフに大興奮の市川さん。「METAL BUILDということで関節の再現や質量感のリアリティが半端ないですね」と、商品のクオリティに驚きの様子を見せ、濱田さんと鈴木さんも間近で見ようと身を乗り出して観察していた。

イベントの終盤には、「秋葉原といえば」という質問に対して、各々回答をフリップで発表。
「ゲーム」と回答した濱田さんは、「すごく浅いんですけど……」と前置きしつつ、「普段からあまり外に出ずに家でゲームをしている時間が多く、秋葉原には仕事で来ることが多いのですが、今後はTNSTに来ることを目的にして秋葉原に来てみようと思います」と、再来店への意欲を見せた。
「TNT」と答えた鈴木さんは「僕もあまり秋葉原に来ることはなかったのですが、昨年仮面ライダー50周年の展示を“TAMASHII NATIONS TOKYO"に見に来たことをきっかけに、足を運ぶことが増えました」と、自身の転機を明かした。
また、6月17日（金）が誕生日だったという鈴木さん。今回18歳を迎えて新成人となったことについて、参加者からは温かい拍手が送られた。
「細胞がざわつく場所」と記した市川さんは「2人よりだいぶ世代が上なので、駅前にバスケットコートがあった頃から足を運んでいました」と自身の“秋葉原遍歴“を振り返りつつ「今は疲れた時に車で通るだけでも細胞が活性化する感じがしています。独特なざわつきというかお祭り感を味わって、“リスタートボタン”を押す感覚で訪れています」と、秋葉原との向き合い方について明かした。

イベントの最後には、各ゲストからTNSTを訪れる人へのメッセージを披露。

濱田「秋葉原に我々大歓喜のストアができました。（自身が演じる）『S.H.Figuarts ウルトラマンジード』もよろしくお願いします！」

鈴木「TNSTには今後プライベートで何度も来ることになると思います。もしここで僕を見かけた方は、ぜひお声がけくだだい。一緒にフィギュアを見ながら話したいなと思います」

市川「今はネットでなんでも見たり買ったりできますが、ここに来なければ見れないものや想像を超える展示がたくさんあります。ネットに満足せずぜひ足を運んでみてください」

このほか、会場に集まった記者たちから取材にも応じ、イベントは大盛況のうちに終了した。