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2018年6月4日 (月)

Q.「MG ガンダムF91 Ver.2.0」5月19日発売!新たに1/100スケールで出てほしい『F91』の機体は?【5/21~5/27】

ガンダム国勢調査 第561回

Q.「MG ガンダムF91 Ver.2.0」発売中!新たに1/100スケールで出てほしい『F91』の機体は?

今月22日(金)には4Kリマスター版の発売が控えている『F91』。5月には「MG ガンダムF91 Ver.2.0」が発売された。また、ビギナ・ギナが同じ1/100で、6月に新発売される。今年は『機動戦士ガンダムF91』が来ているのだ。ということで、今回は1/100で出て欲しいほかの機体を調査してみた。

 

 

が4分の1の支持を集めた。『F91』のモビルスーツの特徴は基本となるデナン・ゾンをみればわかるように、ゴーグルをつけたようなカメラアイである。それを指揮官用に発展させたベルガシリーズは古代バビロニア王国の神像をモチーフとしていて、飾り付きの兜のようである。その中でもエース級のパイロット専用機がベルガ・ギロスだ。中でも黒と紫を基調とするザビーネ・シャル専用機は人気が高い。登場シーンは短かったのだが、どうも海賊風の眼帯をするザビーネのイメージが影響しているようだ。

 

 

が5分の1の支持を集めた。こちらはその名のごとく巨大な花が開いた赤い花弁部が印象的な機体である。ダウンサイズした『F91』のモビルスーツに対して、巨大なモビルアーマーなので、1/100にすると40cm近い巨体になる。計125基の攻撃用触手「テンタクラー・ロッド」を作るのは大変な作業になりそうである。しかもコックピット内のカロッゾやネオ・サイコミュシステムのケーブル等も再現して欲しいので、それらを組み上げるのには執念が必要になるであろう。

 

 

『機動戦士ガンダムF91』が公開されたのは1991年。なので、もう30年近くになる。そんなに経ったかな~、不思議な感じだ。そういえば、作品世界も『逆襲のシャア』から約30年後の世界が舞台となっていた。30年の時は何を変えるのであろう。30年前と比べても、気持ちや気分はそんなに変わっていないのだが、技術的な進歩はすごいと思う。インターネットやスマホの普及で情報が飛び交う速度が激変し、当時はVHSだったのに、今やUltra HDという4Kの時代になった。作品のキャッチコピーは「人は、いつ戦争を忘れることができるのか?」であったが、いまだに戦争は無くならない。解像度とダイナミックレンジが上がった4K版をもう一度見直して、富野監督のメッセージを再確認してみたい。

 

(ガンダムインフォ編集部)

 

 

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