いや～、サラちゃんよかった、よかった。これでリクたちと毎日遊べるね～。いいな～、GBN。早く私たちの世界にも作って欲しい電脳空間だ。

マスダイバーの件では一緒に戦ってきたクジョウ・キョウヤ。そんな彼が率いる有志連合との戦いで、クライマックスを迎えた『ガンダムビルドダイバーズ』。サラを守るために、数パーセントの望みにかけるリクたちの戦いは、とても熱く盛り上がった。主要メンバーの総力戦となったクライマックスで、誰の活躍を期待したのか調査してみた。

が27ポイント強の支持を集めた。GBNにログインしたリクが出会った不思議な少女。ガンプラに込められたビルダーの気持ちを理解する特殊な力を持っていたが、電子生命体「EL（エル）ダイバー」であることが明かされた。そして彼女の存在が、GBNを崩壊させる原因となってしまうこともわかり、運営サイドはサラの引き渡しを要求してきた。活躍するといっても、サラはガンプラを持っていないし、操縦することもできないので、戦闘することはできない。なにか特殊な能力で、事態を改善する能力を持っているのだと思われたのだろう。

が25ポイント弱の支持を集めた。筋肉ムッキムキの自らを「お姉さん」と呼ぶ、いわゆるオネエキャラである。その実力は、ワールドランクで23位の座に就く世界トップクラス。タイガーウルフやシャフリヤールといった実力者と知り合いで、ビギナーで右往左往するリクやユッキーの良きガイド役として、彼らの成長を手助けしてくれた。彼の機体は、ガンダムラヴファントム。格闘重視の機体のようだが、能力以上に「愛」を重視する特殊な能力がありそうな気がして、期待が高まったのかもしれない。この機体が10月13日（土）に発売されることも支持につながったようである。

最終話の前半で戦闘が終わってしまって、早かったな～と思っていたら、ありました後日談。マギーさんはリアル世界ではバーを経営しているようだし、シャフリヤールは超大金持ち。何といっても一番びっくりしたのは、サラさんの身長だよな～。でも、一番見たかったロンメルのリアル姿が見れなかったのは残念だった。これは続きをぜひ見たいものである。ぜひ、続編を期待したい。

（ガンダムインフォ編集部）