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2019年8月13日 (火)

「Q.謎解きイベント『ガンダム起動作戦』開催中!謎解きゲームになってほしいガンダム作品は?」は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』が1位!

ガンダム国勢調査 第622回

Q.謎解きイベント「ガンダム起動作戦」開催中!謎解きゲームになってほしいガンダム作品は?

今年の4月から始まった対決プロジェクト「ガンダムvsハローキティ プロジェクト」の一環として、東京都新宿区にある施設「東京ミステリーサーカス」では、謎解きイベント「ガンダム起動作戦」を開催している。

「ガンダム起動作戦」とは、ジオン公国の襲撃を避けながらガンダムの完成を目指す、まるで連綿と続くガンダムシリーズの記念すべき第1話「ガンダム大地に立つ!!」を追体験できるかのようなストーリーが特徴。アムロ・レイと共に与えられたミッションを遂行していく緊迫感のある内容と、謎を解き明かした先に現れる、ARを用いた実寸大ガンダムの迫力が体験できる。

ものごとを多方面から見ることで、凝り固まった頭を柔軟に働かすことができる「謎解き」だが、体も動かしながら解決した方がより達成感を感じ易く、スッキリ度も増すだろう。ということで、今回は謎解きゲームになってほしい作品を調査してみた。

 

 

が28ポイント強の支持を集めた。『THE ORIGIN』は、『機動戦士ガンダム』の起源(ORIGIN)ということで、『機動戦士ガンダム』の作中では謎に包まれていた数々のエピソードが描かれた。ジオン・ズム・ダイクンの死、シャアとセイラの改名の理由、シャアとララァの出会い、モビルスーツ誕生の歴史、レビル中将が捕虜になった経緯等々。改めて『機動戦士ガンダム』はいろいろな事件が複雑で折り重なっていたんだな~と、より作品の深みを感じた。この作品が選択肢の中でも謎の数とエピソードの多さは一番多かったと思う。サイド3から脱出するシーンや、キャスバルとシャアが入れ替わるシーンなど、スリルを体験しながら、謎を解かなければならない危機的状況は、ゲームにしたらきっと面白いだろう。

 

 

が27ポイント強の支持を集めた。1位とは1.4ポイントの僅差であった。この作品には「ラプラスの箱」という大きな謎が用意されており、その謎を解明していくミステリー作品のような面もあった。それに、『機動戦士ガンダム』に登場したキャラクター、ミネバ・ザビの活躍も見逃せない。ミネバはザビ家の唯一の生存者として、一族のいまだ明かされていない謎を多く持っていそうである。また、もう一つ気になるのがビスト財団の創始者サイアム・ビストの秘密である。別の作品が1本作れるくらいの重厚なエピソードがいろいろとあったと思うので、謎解きしながら新たなガンダムの歴史を知ることができるなら、ぜひとも体験してみたい。

 

 

第3位は『機動戦士ガンダム00』が22ポイント強で追い上げていた。『機動戦士ガンダム00』もGNドライブ、ヴェーダ、イノベイターなど新たな設定が多く、謎も多かった。しかし一番の謎は劇場版の地球外金属生命体ELSだった。これには謎がいっぱいありそうなので、たくさんの謎解きゲームができそうである。

今回の選択肢以外にも、各作品ごとに謎がいっぱいあるので、ガンダム作品でいろいろな謎解きゲームができそうである。好評開催中の「ガンダム起動作戦」に参加してみて、自分なりの謎解きゲームを作ってみるのも面白いかもしれない。

 

 

(ガンダムインフォ編集部)

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