2010年5月24日 (月)
「Ｑ．DVD ＆“UMD”『ガンダム MS動画図鑑』絶賛発売中！ところで、どの世界、どの時代のMS・MFが好き？」は宇宙世紀0083～0093が1位！【2010年5月10日～2010年5月16日】
■第148回 2010年5月10日～2010年5月16日
Ｑ．DVD ＆“UMD”『ガンダム MS動画図鑑』絶賛発売中！ところで、どの世界、どの時代のMS・MFが好き？
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| DVD ＆“UMD”『ガンダム MS動画図鑑』がすべて出そろった。現在進行中のものを除けば、映像化されたほぼすべてのMSがリストアップされたことになる。470種以上のMSを作中で確認するのはとても大変だが、この図鑑のおかげで、さくさくと確認できるようになった。ということで、どの時代のMS・MFが人気があるのか調査してみた。 |
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第1位は宇宙世紀0083～0093がスタートダッシュを決め、逃げ切った。1年戦争後、恐竜的進化ともいわれるように進化・発展したMSのひとつの頂点がνガンダムとサザビーと考えて、一時代にまとめてみた。アムロとシャアの因縁の対決や勢力争いが頻発して技術革新が進んだ時代だ。ムーバブルフレームやサイコフレームなど新技術の登場で、変形機構やファンネル装備など新型機の開発が盛んに行われた。このあと『ガンダムUC』（宇宙世紀0096）を経て、MSは小型化し、ビームシールドなどの新技術の時代を迎える。 | |||
| 第2位はコズミック・イラが5ポイント弱の僅差で1位に迫った。『SEED』シリーズは変色（フェイズシフト装甲）、光学迷彩（ミラージュコロイド）、変形、核の使用（ニュートロンジャマーキャンセラー）、合体などさまざまな新技術を使った数多くのガンダムタイプのMSが登場した。鹵獲した敵のMSからデータを奪いあったり、技術革新による開発期間の短縮などもあり、短い期間ながら、地球連合、ザフト双方で多数の機体が実戦参加した。地球連合には巨大なデストロイを量産するほどの生産能力もあった。 |
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| 『ガンダム MS動画図鑑』に収録された、それぞれの時代のMS・MFの種類は宇宙世紀0083～0093（115種）、コズミック・イラ（71種）、西暦（40種）、宇宙世紀0079（71種）、アフターコロニー（29種）、アフターウォー（38種）、宇宙世紀0123（13種）、正暦（13種）、宇宙世紀0153（37種）、未来世紀（41種）である。宇宙世紀0079は『08小隊』『0080』『MSイグルー』シリーズを除けば28種となり、1位から4位まではMSの種類と支持率に相関関係が見られる。また、技術設定は細かい方が好まれるようだ。 |
ガンダムインフォ編集部
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