2011年8月1日 (月)
「Q．カップヌードル×ガンダムで立ち上がれ！ところで、初登場シーンで立ち上がったガンダムといえば？」はRX-78-2 ガンダムが1位！【2011年7月18日～2011年7月24日】
■第210回 2011年7月18日～2011年7月24日
Q．カップヌードル×ガンダムで立ち上がれ！ところで、初登場シーンで立ち上がったガンダムといえば？
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| お台場にあった１／１ガンダムが実は毎朝立ち上がっていた!? というのはウソで、カップヌードルのCM用の合成だったが、かなり精巧に作られた映像に、ちょっとゾクゾクしたのではないだろうか。ガンダムといえば初めて起動して立ち上がるシーンに感動した方も多いと思う。ということで、ガンダム初登場の起動＆立ち上がるシーンの印象を探ってみた。 |
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第1位はRX-78-2 ガンダムが65ポイント近くをゲットした。第1話でアムロがマニュアル片手に起動させ、トレーラーから立ち上がるシーンは何度となく話題にのぼるシーンだ。セルアニメの限られた線と色ではあったが、ゆっくりと間合いを保った動きに重厚感を感じるシーンであった。CMでは太もものパネルの動きや二の腕のパネルの動きが動画で表現されていて、こう動くんだろうな～と思っていたものが映像で見られてうれしかった。このCMのおかげでファーストガンダムの印象があらためて高められたようだ。 |
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| 第2位はストライクガンダムが20ポイント強の支持を得た。4機のガンダムが奪われたあと、キラとアスランの悲劇的な再会、そして、負傷したマリューとともにキラがストライクのコクピットに乗り込むこみガンダムを起動させる。紅蓮の炎の中、ゆっくりと立ち上がるストライクにワクワクした。だがこの時、ストライクガンダムを起動させたのはマリューさんであった。動きがおぼつかないストライクに業を煮やしてキラが驚異のOS書き換えを行い、ミゲルのジンをやっつけるのはこの後である。 |
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| 初代ガンダムの後、テレビシリーズでは『ガンダムX』までこの立ち上がるシーンは封印されていた。本当に封印していたわけではないだろうが、限られた放送時間の中で一見地味な起動シーンに時間をかけるのは、勇気のいることだったろう。特に1980年ころには、とてもチャレンジングなことだったのではないだろうか。そう考えると「こういう事をリアルに描いて行くんだぞ」という、監督の意志と作品の方向性を明確に示したシーンだったといえるのかもしれない。ということで、実際にお台場に「やかん」をもったガンダムを立ててみるのもチャレンジングなことなので、ちょっと見てみたい気もしませんか？ |
ガンダムインフォ編集部
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