2012年3月26日 (月)
「Q．大切にしたい人と人との絆。ガンダムで深い絆で結ばれているといえば？」はガロードとティファが1位！【2012年3月12日～2012年3月18日】
■第244回 2012年3月12日～2012年3月18日
Q．大切にしたい人と人との絆。ガンダムで深い絆で結ばれているといえば？
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| 2011.3.11に発生した東日本大震災から早1年が過ぎた。この1年さまざまな形で目にしたキーワードが「絆」であった。「絆」というのは、もともとは動物をつなぎ止めておく綱のことだったが、現在では転じて、断つことのできない人と人との結びつきを意味するようになったという。そんな「絆」という深い繋がりに縁のあった人々は、ガンダムにもたくさんいた。ということで、今回はかたい「絆」で結ばれた方々を調査してみた。 |
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第1位は「ガロードとティファ」が30ポイント弱の支持を集めた。第2位の「キラとラクス」とは2ポイント弱の僅差であった。今までの『SEED』人気の傾向の上に、HDリマスター版が放送中ということもあり「キラとラクス」の圧勝かと予想していたのだが、なんと「ガロードとティファ」がスタート＆フィニッシュを飾った。国勢調査での『X』人気は根強いものがあるようだ。上位3位までは、男女のカップルであった。お互いを疑うことのないふたりという意味では3組ともそうなのだが、「ガロードとティファ」の強さはどこにあるのだろう。 |
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| 第2位は「キラとラクス」が28ポイント弱の支持を集めた。第3位は「刹那とマリナ」が16ポイント弱であった。さすが主役のカップルは強い。同様の男女のカップルとして「ヒイロとリリーナ」も該当するのだが、こちらは7位に甘んじた。最下位となった「劉備ガンダムと関羽ガンダムと張飛ガンダム」であったが、彼らの義兄弟の契りは実は「絆」よりも深いような気がする。同性同士の「絆」としては「ドモンと東方不敗マスターアジア」「アルとバーニィ」が挙げられる。こちらは先輩と後輩という関係であった。のこりの「ランバ・ラルとハモン」は愛人。「ジュドーとリィナ」は兄妹であった。 |
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| 第1位の「ガロードとティファ」だが、はじめはガロードの片思いが相手を思いやる対話を繰り返すうちに、かけがえのない存在となっていった。第2位の「キラとラクス」はラクスの深い思いが迷えるキラに進むべき道を指し示した。これも対話によってである。第3位の「刹那とマリナ」は50年以上に及ぶ長き対話によって、絆が深められていった。ほかの選択肢もそうであるように、「絆」を結ぶには「対話」が大切なのである。実は人間関係って、出逢って「対話」し、「対話」しながら関係を深めていくのである。「対話」のない夫婦や国家はキケンであるが、誤解を招くキケン性があるのも「対話」だったりするからやっかいである。 |
ガンダムインフォ編集部
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