2012年9月24日 (月)
「Q．セリックさんが長い休暇に入ってしまった…！ところで最期のシーンが印象 的なアニキキャラといえば？」はロックオン・ストラトス（ニール）が1位！【2012年9月10日～2012年9月16日】
■第270回 2012年9月10日～2012年9月16日
Q．セリックさんが長い休暇に入ってしまった…！ところで最期のシーンが印象 的なアニキキャラといえば？
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| う～ん、こういう結末か～。 ということで、最終話を終えた『ガンダムAGE』。ゼハート、フラム、セリックさんなど多大な犠牲を払って得た平和なのだが、どうしたら死んでいった者たちの思いに報いることができるのであろうか。せめて忘れないで、かの人々の活躍を思い出すことではないだろうか。そういえば、ガンダムでは終盤に頼りにしていたアニキ的な存在の方が最期を迎えるケースが多いような気がする。そんなこんなで、今回はアニキキャラを振り返ってみよう。 |
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第1位はロックオン・ストラトス（ニール）が半数近くの支持を得た。『00』セカンドシーズンで活躍した双子の弟、ライルはアニキと呼ぶには心もとなかったのだが、ニールは4人のガンダムマイスターの最年長ということもあり、プトレマイオスチームをまとめる良きアニキであった。第2位はムウ・ラ・フラガが17ポイント強の支持を得た。こちらもアークエンジェルの軍人の中では最年長ということで、的確なアドバイスで数々の危機からキラやアークエンジェルを守った。『SEED』の最終決戦では、まさに身をもってマリューたちを守った。 |
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| 第3位、第4位はスレッガー・ロウとバーナード・ワイズマンが10ポイント弱で並んだ。『ガンダム』で数少ないロマンスシーンであるミライさんの告白を受けた直後に戦死したスレッガーさん。淡い想いでつながれたクリスの乗るガンダムNT-1のビームサーベルに倒されたバーニィ（バーナード・ワイズマン）。フェルトの気持ちを聞いたロックオン（ニール）。マリューとキスしたムウ。ナトーラさんの支えになっていたセリック。エリシャにくじらのペンダントを渡したオデロ。う～ん、どうもアニキとは、モテ期に入ると危険な状態になるようだ。 |
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| アニキとは人生の先輩である。先輩は場慣れしているし、経験も豊富だ。かっこいいアニキに憧れるものの、あまり先輩面すると人気が下がる。アスランのように、気になる後輩に、なにかとアドバイスしていると煙たがれたりするものだ。ほどよくクールなアニキになって、そこそこモテるくらいがいいのかもしれない。 ところでキオのアニキというか、人生の先輩であるアセムとフリット。親父とおじいちゃんではあるが、戦場ではよきアニキとして、キオを立派なパイロットに育て上げた。しかし、最後は新世代のキオの考えにほだされ、考えを改めたフリット。そういえば、後輩がアニキを変えることもあるなぁと思った今日このごろである。 |
ガンダムインフォ編集部
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