「Q．「ザクとうふ」に続いて「鍋用！ズゴックとうふ」登場！発売して欲しいガンダムな豆腐は？」は胡麻豆腐三丁セット「黒い三連星とうふ」 が1位！【2012年10月8日～2012年10月14日】

Q．「ザクとうふ」に続いて「鍋用！ズゴックとうふ」登場！発売して欲しいガンダムな豆腐は？
　ない。ない。な～い。
　近所のスーパーで探したのだが、「鍋用！ズゴックとうふ」はおろか、「ザクとうふ デザート仕様」も見当たらない。う～んこれはガンダムファンを甘く見すぎたか。ホームページを見ると、「爆発的なご注文」とあるので、やはり生産能力を上回る引き合いがあるのであろう。事前の情報収集が大切なのは、戦場でも同じである。ランバ・ラルの生き様を胸に刻みながら、「戦いの中にあって戦いを忘れた」とはうかつであった。ということで、今回は話題のおとうふの新作案について調査してみた。


が4割を超える支持を集めた。ところで私はゴマが嫌いである。特に黒ゴマは独特の香りと味わいをもって、ほかの食品の味を隠してしまうからだ。料理における「ごまかす」とは料理にすりごまを少しふりかけて、味を変えることをいうという説もあるほど強力なのだ。たしかに「ごま」はおいしくて栄養があり、薬としても活躍している。だからこそ、味も香りも濃厚なので、ほかの食材より際立ってしまうのだ。だが、胡麻豆腐だけは例外である。もともと淡白なとうふにコクとハリを与えててくれて、ババロアのような触感を与えてくれる。まったりとした濃厚な味わいでとうふにごまを混ぜたものではなくて、胡麻豆腐として独立しているのだ。う～ん、書いていたら食べたくなったぞ。しかし、三丁セットとは。サイズは小さ目でお願いしたい。

が2割強の支持を得た。今回の「鍋用！ズゴックとうふ」でも思ったのだが、青い機体をとうふで再現するのはちょっと難しそうだ。「ザクとうふ」の時は枝豆風味ということで、ほんのり緑ががっていたが、青色にする手段がちょっと思いつかない。しかもグフの場合、頭部の角なしは基本的に存在しない。さらに肩のスパイクは曲がっているので、これも再現は難しそうだ。では、どうするか。デザート用として、ソーダ味の粉末とアメ細工の角とスパイクを添付するのはどうであろう。いっそのこと、中身はゼリーかプリンにしてみるのもいいかもしれない。あっ、しまった。これではとうふとは言えないではないか。

　しかし、今回は突っ込みどころ満載の選択肢であった。第5位の「パーフェクトジオングとうふ」は足がポイントなのに、どうやって再現するのであろう。う～ん、横に寝かせるしかない。「ガンプラ焼き」もあることだし、横に寝かせれば「連邦の白い(冷)奴」もできそうである。その姿形を楽しむのが難しそうなのが「Gアーマーとうふバーガー」である。はさんでしまったら、肝心のおとうふが見えないではないか！　たぶん、バンズの上がGメカAパーツで下がGメカBパーツになっていて、合体を楽しむものなのだろう。