「Q．ガンダムSEEDのときのアークエンジェル、どこに連れてってほしい？」はキラが寝泊まりしてるストライクのコクピットが1位！【2012年11月12日～2012年11月18日】

Q．キラがアークエンジェルの中を案内してくれるだと！？ガンダムSEEDのときのアークエンジェル、どこに連れてってほしい？
　1年に渡って展開された『ガンダムSEED HDリマスター』が最終回を迎えた。毎週かかさず見ていたが、最終回は、楽しみでもあり、ちょっとさびしい感じがした。しかし『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のHDリマスタープロジェクトの始動が発表され、まだまだ、『SEED』は終わらないぞ～と盛り上がってしまう。そんな中、電話をかけると、キラが艦内を案内してくれる「アークエンジェル きらきら散歩☆」というサービスが話題となった。アークエンジェルの人気スポットを調査してみた。


が半数近くの支持を得た。厳密な意味では、ここはアークエンジェルの艦内ではない。しかし、フレイが部屋におしかけてきたため、キラはコクピットで寝泊りしていた時期もある。食事もそこでしていたようで、ゴミのようなものも多かった。そういった意味ではキラの部屋ともいえる。だとすれば、艦内設備の一部ともいえるわけだ。やはりガンダムファンならば、一度は乗ってみたいのがMSのコクピットだろうし、キラの生活の場ともなれば、見るだけでなく、ぜひ座ってみたい。

が12ポイント強の支持を得た。支援戦闘機スカイグラスパーとともに地球降下の際にアークエンジェルに補給されたのがこのシミュレーターだ。スカイグラスパーの訓練用設備だが、戦闘経験のないトールがゲーム感覚でうまく使いこなしてしまう。そのまま実戦に参加することになり、4機のGとの対戦で孤軍奮闘するキラを援護するも、トールは戦死することになる。戦場の恐ろしさと、高性能機を体験できる魅力を兼ね備えた装置だった。

　どんな残虐なことが行われた場所や、どれほど激しい愛憎が繰り広げられた場所も、時が過ぎれば、ただの部屋だ。しかし、なんというのだろう。その場所に実際に立つと、匂いまではしないまでも、空気感というか、残留思念というか、何かを感じるものだ。だからこそ、現場に行く価値があるのだろうし、聖地巡礼なるものもはやるのであろう。そのためには当時の人々の気持ちに寄り添い、感覚を研ぎ澄ませてから、臨むべきものなのだ。あとはキラの言葉に耳を澄ませながら、その時の場面を思い起こしてみると、より感じられるのではないだろうか。でも、あまり想像しすぎて、電話しながら鼻血を出さないように注意したい。