2023年8月28日 (月)
ガンダムパワーワード第298回「俺達はただ黙って存在するだけでいい。いざという時まではな」
第298回
俺達はただ黙って存在するだけでいい。いざという時まではな
――ラッセ・アイオン
（『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』より）
前の大戦から2年が経過した西暦2314年、世界には大きな混乱はなく、久々の平穏が訪れていました。
しかし、水面下で活動を続けていたソレスタルビーイングは、新しい火種が各地で発生しているのを知っており、密かにその芽を摘んでいたのです。
その平和のための「沈黙」を、メンバーのラッセはこのように表現しました。
しかし、水面下で活動を続けていたソレスタルビーイングは、新しい火種が各地で発生しているのを知っており、密かにその芽を摘んでいたのです。
その平和のための「沈黙」を、メンバーのラッセはこのように表現しました。
ここがポジティブ！
世界を救うような功績をあげていれば、それを自慢したくなるのは人間の性です。ですが、あえて「沈黙」という美学を貫くことで、世の中の歯車がうまく回ることもあります。
ソレスタルビーイングが表舞台に登場する機会を見極めていたように、世間に力をアピールする「タイミング」をしっかりと見計らうことで、民衆の評価も得られやすくなるのです。
ソレスタルビーイングが表舞台に登場する機会を見極めていたように、世間に力をアピールする「タイミング」をしっかりと見計らうことで、民衆の評価も得られやすくなるのです。
（ガンダムインフォ編集部）
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