2008年4月26日 (土)
1/100スケール ガンダムアストレア
1/100スケール ガンダムアストレア
2008年 4月発売
¥2,940(税5%)
ガンダムアストレアとは、ガンダム00公式外伝のひとつ『機動戦士ガンダム00P』(月刊電撃ホビーマガジン連載)に登場する機体だ。00の公式外伝に登場する機体としては初のフルキット化となる「1/100 ガンダムアストレア」をぐるぐるしてみよう。
ガンダム00Pでは西暦2292年、すなわちソレスタルビーイングが全戦争行為に対して武力介入を開始する15年前を舞台に、GNドライヴ搭載機動兵器“ガンダム”の開発に携わる者たちの物語が描かれていく。GNY-001 ガンダムアストレアは、ガンダムの1号機O(オー)ガンダムをベースに開発された第二世代のガンダムだ。そして第三世代ガンダムであるガンダムエクシアのベースとなった機体でもある。
「1/100 ガンダムアストレア」は、Oガンダムとエクシアの特徴をあわせ持つそのデザインを忠実に立体化している。更にアストレアのメカデザイナーである海老川兼武氏による開発用画稿を元に、機体各部にモールドが施され、肩部や一部の武装は内部構造まで再現されるなど、まさしく「MSメカデザイナーがアレンジを加えたスペシャルモデル」となっている。スタイルだけでなく、新構造を取り入れた肩関節によりポージングの自由度も増している。またアストレアはガンダムの追加武装の開発に使用されたという設定通り、付属の武装は本体各部のコネクタに接続が可能となっている。
ガンダム00の世界を広げる存在であるガンダムアストレア。ぜひその手にとって遊んでみて欲しい。
▲クラビカルアンテナを外して接続したGNランチャーを構えるパッケージイラスト。もちろんキットも同じようにGNランチャーを構えたポーズを取らせることができる。
▲(上)パッケージサイズは31×20×11cm。ランナー×12(内、合成ゴムパーツ×1、ポリキャップ×1)、説明書、シールが同梱されている。(下)初回特典として限定ガンダムウォープロモーションカードが封入されている。このシールが目印だ。
▲全14ページの組み立て説明書には詳細な機体解説などが掲載されている。(左)表紙のイラストもパッケージ同様描き下ろしだ。(右)裏表紙は各種武装を用いたポーズを多数掲載。GNランチャーをはじめGNビームライフル、プロトGNソード、GNシールドの各武装は、機体からエネルギー供給を受けているという設定通りコネクタやハードポイントに接続可能だ。
▲アストレアのデザイン上の特徴である背面。GNドライヴを内蔵したスラスター部が、他のガンダムと異なりコーン型をしていない。詳しい設定は組み立て説明書に書かれているので参照してほしい。
▲この角度からだとGNビームライフル、GNシールドが腕部のコネクタに接続されているのが見て取れる。
▲GNランチャーを構えて、大胆にポーズを取ってみた。肩や腰に採用された新機構によりこのようなポーズ付けも可能になった。
協力 : バンダイ ホビー事業部
Flash VR制作 : SUNRISE D.I.D.
ガンダムインフォ編集部
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