「Q.「GUNDAM PILOTS -ガンダム パイロット- WING＆SEED DESTINY」好評開催中！もし自分がパイロットだったら乗ると大変そうな機体は？」はウイングガンダムゼロが1位！【2013年9月30日～2013年10月6日】

Q．「GUNDAM PILOTS -ガンダム パイロット- WING＆SEED DESTINY」好評開催中！もし自分がパイロットだったら乗ると大変そうな機体は？
　ガンダムフロント東京で現在開催中の「GUNDAM PILOTS -ガンダム パイロット- WING＆SEED DESTINY」。ここでは『ガンダムW』、『SEED DESTINY』、『00』に登場するガンダムのパイロットたちの魅力を堪能できる展示が行われている。ガンダムファンなら一度は憧れるガンダムパイロット。そのパイロットになるためには果たしてどのような才能や技量が必要なのだろうか。パイロットたちを並べてみることで、そのヒントがなんだか見えてきそうだ。そんな第一線で活躍するパイロットになるためには、難しい機体も扱えないといけない、ということで今回は難易度を上げて、いろいろと大変そうなことになりそうな機体を調査してみた。


が半数近くの支持を集めた。勝つためにはパイロットの犠牲をいとわない「ゼロシステム」を搭載した機体である。このシステムを活用しながら、生き延びたのはヒイロ・ユイのみといわれている。何度死のうとしても死ねない、ある意味、不死身のヒイロだからこそ乗りこなせたのだと思う。いかに機体がカッコイイからといって、凡人である、我々がうかつに手を出せば、精神に異常をきたすのは目に見えている。よほど覚悟を決めてから志願しないといけない。乗る前には、ぜひ乗ったあとの自分向けにビデオレターを残しておこう。


が13ポイント弱、第3位はデビルガンダムが11ポイント弱の支持を集めた。トールギスはゼクス・マーキスをして「殺人的な加速だ」と言わしめる15G以上の加速性能を持った機体である。よく鍛えられた人でも耐えられる直線加速度は5～6Gと言われている。トールギスを選ぶ人はよほど絶叫系コースターなどが好きなのであろう。デビルガンダムはパイロットを「DG細胞（デビルガンダム細胞）」によって生体ユニットにしてしまう。能力が高く肉体的にも健康な者で、男性より女性の方が高い適正を持つとされるが、裸体のまま金属化する覚悟がいる。

　モビルスーツには一度は乗ってみたい。そう思うのはガンダムファンなら当然である。しかし、選択肢がこれほどまでに限られていると、搭乗機を選ぶということは人生をかけた選択となりかねない。わかりやすい言葉で言い換えると「まともに生還するのは難しい機体」ばかりなのだ。今回の選択肢は「人間やめますか系」「すごいGですけど系」「使い捨てなんだが系」の3つに大別できる。個人的にはどれもイヤなのだが、三番目の方が操作方法の難易度は低くて、大量に存在するので、自分ひとりくらいは生還できそうな気がする。たとえると宝くじが当たりそうなくらいの感覚なのだが、まだ生き延びる可能性は高そうだ。