「Q.『ガンダムビルドメタバース』がテレ東6局ネットで放送決定！バトルで使ってみたいガンプラは？」は「ガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュ」が1位！【1/22～1/29】

昨年10月から好評配信中の『ガンダムビルドメタバース』が、2月11日（日・祝）10:00よりテレ東6局ネットにてテレビ初放送される。「ガンダムビルドシリーズ」に登場したキャラクターがたくさん登場するうえ、全3話の中に濃密なバトルシーンが詰め込まれていて、シリーズのファンにとっては何度見ても胸熱なシーンの連続なのだ。ぜひテレビ放送と配信を何度も見返して、新たな発見を得てほしい。
ということで、今回はガンプラバトルで自分が使ってみたいガンプラを調査してみた。

が46ポイント弱の支持を集めた。
リオの師匠・マスクレディーのガンプラが首位を獲得。『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場したストライクフリーダムガンダムにパーフェクトストライクの要素を加え、ストライクルージュのカラーにアレンジされたガンプラである。マスクレディーは、かつて彼女がバトルしたファイターに向けたリスペクトモデルとして使用している。第1話冒頭で繰り広げられた、リオのラーガンダム試作壱型とのバトルシーンには大きなインパクトを受けたものである。

第2位はガンダム・アメイジングバルバトスルプスが33ポイント弱の支持を集めた。三代目メイジン・カワグチが手がけた真紅の機体だ。第1話ではサイドGのメインストリートに展示されており、いかつい形状と巨大な武器に目を奪われた。バトルシーンでは巨大なバックパックとメイスの合体武器の破壊力もすさまじかった。
第3位はティフォエウスガンダム・キメラが11ポイント弱の支持を集めた。レディ・カワグチを目指しているマスカリージャが乗るティフォエウスガンダムに、モビルフォートレス「クタン双竜型」がドッキングした形態である。大型機体で繰り広げられる場面も印象的だったが、個人的には第1話のエンディング後にガンダムパーフェクトストライクフリーダムルージュを倒していたシーンが衝撃だった。
第4位はラーガンダムが11ポイント弱の支持を集めた。ホウジョウ・リオが組み上げたガンプラ。ENTRY GRADEのRX-78-2 ガンダムがベースということで、初心者向けであるが、「試作壱型」「弐型」「参型」と試行錯誤を重ねつつ丁寧な工作によってアップグレードされていった機体だ。

筆者は野球と将棋を趣味としているのだが、両方とも1対1の駆け引きがあり、まるで対話のように感じる時がある。相手が変われば自分も改善していかなければならない。その逆もまたしかりで、自分が変われば相手も改善してくるようになる。勝負事というのはいろいろな相手と戦っていくことで、輝きを増すものだ。そしてその世界のトップも輝いていればいるほど、自分もさらにその輝きに近づきたいと強く想うようになってくる。
勝負事を通じて自分の中に野心が目覚めたのを感じた時は、リオやメイジン・カワグチがガンプラバトルを通して見る世界の一端を共有できたような気がして少し嬉しい。もちろんガンプラバトルが現実になった暁には、リオが大好きで大好きでどうしようもないガンプラバトルに、著者も参戦したい。