ガンダムカフェTOKYO「CELESTIAL BEING SURPRISE PARTY～ティエリアを一緒に驚かさないか？～」体験レポート！

今回のパーティに至るまでの経緯が語られたタイミングで、前菜「小籠包・パイ・くらげの中華風サラダ～Selected by 王 留美」が登場。
王 留美の三つ編みをイメージしたというパイはサクッと軽く、しかし、食べごたえのあるサイズ感。れんげにのせられた小籠包はやや酸味のあるタレとあわせて、爽やかな味わいに仕上げられている。その奥には、ガンダムマイスターたちをイメージしたというサラダが添えられており、視覚と味覚の両方で楽しむことができる一皿だ。

また、店内の映像では、ガンダムマイスターたちが劇編中の印象深かった出来事を紹介したり、厨房で料理している様子の中継音声が流れたりする。食事をしながら、もしくは食べきってしまった後でも退屈することなく過ごすことができる。

前菜の後は、選択式のメインメニュー「ガーリエマーヒー～Presented by 刹那～」が登場。
ガーリエマーヒーは刹那の故郷をイメージした郷土料理で、魚と大豆、野菜をオリーブオイルで炒めてから煮込んだ一品。アクセントとして大根で作られたガンダムの角が配置され、刹那らしさがあふれるメニューに仕上がっている。また、ひときわ目を引く紫色の円には紫芋が使われており、ある“深い意味”が込められているという。
筆者にとっては初体験の料理だったが、ほんのりスパイシーで食べやすく、魚にもしっかりと味がしみ込んでおりご飯がすすむ。周囲を囲む紫芋のペーストは、見た目に反して甘すぎずさっぱりとした味わい。そのまま食べるだけでなく、ソースと絡めて食べることもおすすめしたい。

このほか、ロックオンの故郷の料理をイメージした「アイリッシュシチュー～Presented by ロックオン」や、アレルヤの「麻婆豆腐～Presented by アレルヤ」を選択することも可能。1度に食べられるのは1品だけなので、気になる人は何度も足を運んでみよう。

メインメニューに舌鼓を打っていると、ようやくティエリアがパーティ会場に到着。来場者もガンダムマイスターたちとともに、ティエリアにサプライズを仕掛けることとなる。
どんなサプライズを仕掛けるのか、そしてティエリアはどんな反応を見せるのか。ここから先のストーリはぜひその目で確かめてみてほしい。

本ディナーショーでは、コースメニューだけでなく、さまざまなフードやドリンク、デザートを追加注文することもできる。いずれも『機動戦士ガンダム00』をイメージして作られているので、気になる人は注文してみよう。

ディナーショー終了後は、刹那が来場者をお見送り。記念撮影も可能なので、この機会をお見逃しなく。
また、出口では、イベント限定のスペシャルグッズの展示も行われている。こちらは物販コーナー販売でなくテーブルオーダーとなっているので、注意しよう。