
▲田宮幸春さん、東郷裕二さん、田村 烈さん、大友真吾さん
ガンダムゲームのeスポーツ大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX」(GGGP)が、11月より順次開催される。
「GUNDAM GAME GRAND PRIX」(ガンダムゲームグランプリ)とは、さまざまなガンダムゲームの賞金制大会を中心としたイベントで、2018年の8月に第1回大会を開催。
今回は日本最大級のeスポーツイベント「RAGE」とのコラボイベントが11月に、GGGP史上初となる賞金総額“1,000万円”をかけた賞金制大会が2026年8月に開催される。
開催に先立ち、主催の株式会社創通 田村 烈さん、RAGEプロデューサーの大友真吾さん、特別協賛の株式会社SANKYO 東郷裕二さん、株式会社バンダイナムコエクスペリエンスの田宮幸春さんへのインタビューが実施され、GGGP2024の振り返りや、本年度のGGGPにかける思いが語られた。
それでは早速、その模様をお届けしていこう。
「GUNDAM GAME GRAND PRIX」(ガンダムゲームグランプリ)とは、さまざまなガンダムゲームの賞金制大会を中心としたイベントで、2018年の8月に第1回大会を開催。
今回は日本最大級のeスポーツイベント「RAGE」とのコラボイベントが11月に、GGGP史上初となる賞金総額“1,000万円”をかけた賞金制大会が2026年8月に開催される。
開催に先立ち、主催の株式会社創通 田村 烈さん、RAGEプロデューサーの大友真吾さん、特別協賛の株式会社SANKYO 東郷裕二さん、株式会社バンダイナムコエクスペリエンスの田宮幸春さんへのインタビューが実施され、GGGP2024の振り返りや、本年度のGGGPにかける思いが語られた。
それでは早速、その模様をお届けしていこう。
「GGGP×RAGEコラボイベント」代表インタビュー

――今回で7回目の開催となるGGGPですが、これまでと異なる点を教えて下さい。
田村:まず今回は、2か年にわたるロングランの大会となります。その中でもRAGEさんとのコラボが非常に大きい取り組みの一つ、目玉の施策の一つとなっています。
また、来年の賞金制大会では、賞金総額がGGGP史上初の総額“1,000万円”となっているという点も注目していただければと思っております。
――GGGP、RAGEは国内のeスポーツイベントが今ほど盛り上がっていない時代から業界を支え続けてきたイベントだと思います。近年のeスポーツ業界の盛り上がりについてはどう受け止めていますか?
田村:我々は地道に開催を続けさせて頂いただけですので、これに関してはひとえに応援してくださるファンの皆さま、ユーザーの皆さまのおかげだと思っております。
またそんな中でも、継続して開催させていただくことで、毎年毎年盛り上がりを感じることができています。そういう意味では今後の期待値は高いですし、現状は国内での展開になっておりますが、海外を見ればもっと大きな盛り上がりを見せているところがありますので、目標はもっと高く目指していければと考えています。
大友:昨今の盛り上がりは非常にポジティブなものとして捉えています。特にコロナ禍はオフラインのイベントが実施できず、ユーザーの方にオフラインで参加いただくイベントが苦しい時期もあったんですが、一方でeスポーツの特徴として、配信を通じていろんな方にeスポーツを楽しんで貰えるというところが、その期間にすごく浸透したのかなと感じています。
僕らとしても、色んなIPとさまざまなジャンルの大会を続けさせて頂いたからこそ、昨今では競技シーンだけではなくて、より“見る”、カジュアルなエンターテイメントとしてのeスポーツが広がっているのが非常にポジティブなのかなと捉えています。
田村:まず今回は、2か年にわたるロングランの大会となります。その中でもRAGEさんとのコラボが非常に大きい取り組みの一つ、目玉の施策の一つとなっています。
また、来年の賞金制大会では、賞金総額がGGGP史上初の総額“1,000万円”となっているという点も注目していただければと思っております。
――GGGP、RAGEは国内のeスポーツイベントが今ほど盛り上がっていない時代から業界を支え続けてきたイベントだと思います。近年のeスポーツ業界の盛り上がりについてはどう受け止めていますか?
田村:我々は地道に開催を続けさせて頂いただけですので、これに関してはひとえに応援してくださるファンの皆さま、ユーザーの皆さまのおかげだと思っております。
またそんな中でも、継続して開催させていただくことで、毎年毎年盛り上がりを感じることができています。そういう意味では今後の期待値は高いですし、現状は国内での展開になっておりますが、海外を見ればもっと大きな盛り上がりを見せているところがありますので、目標はもっと高く目指していければと考えています。
大友:昨今の盛り上がりは非常にポジティブなものとして捉えています。特にコロナ禍はオフラインのイベントが実施できず、ユーザーの方にオフラインで参加いただくイベントが苦しい時期もあったんですが、一方でeスポーツの特徴として、配信を通じていろんな方にeスポーツを楽しんで貰えるというところが、その期間にすごく浸透したのかなと感じています。
僕らとしても、色んなIPとさまざまなジャンルの大会を続けさせて頂いたからこそ、昨今では競技シーンだけではなくて、より“見る”、カジュアルなエンターテイメントとしてのeスポーツが広がっているのが非常にポジティブなのかなと捉えています。
――eスポーツの盛り上がりによって、ゲームとしてもより競技性が求められるようになりました。ゲームや筐体の作り手側としてeスポーツの盛り上がりをどう捉えていますか?
田宮:まずは大変ありがたいなと思っています。我々が提供しているゲームはその場にパートナーや対戦相手がいる中で、いかにその場で盛り上がって楽しめるか、というところが提供できる価値だと思っていますので、今回の大会を通じて、“この熱い熱気を自分も感じたい”と思って頂いて、ゲームセンターに来ていただければなと思っております。非常に期待しております。
田宮:まずは大変ありがたいなと思っています。我々が提供しているゲームはその場にパートナーや対戦相手がいる中で、いかにその場で盛り上がって楽しめるか、というところが提供できる価値だと思っていますので、今回の大会を通じて、“この熱い熱気を自分も感じたい”と思って頂いて、ゲームセンターに来ていただければなと思っております。非常に期待しております。
――GGGPやRAGEは長期間にわたって展開されていますが、長期にわたって継続する意義などもあれば教えて下さい。
田村:ユーザーの方、ファンの方あっての大会ですので、翌年あるかどうかわからない、という中でご参加いただくというよりも、発表は都度になってしまいますが、また来年もあるだろうと思っていただけることで、参加意欲、興味、関心を持っていただくということが大きいと考えています。
大友:私たちも同じで、やはりグラスルーツ、ファンコミュニティが支えていくカルチャーがこのeスポーツだと思っているので、いわゆるトッププロのプレーヤーの試合だけを中継すればいいかというとそうではないと考えています。カジュアルなアマチュアの方から、賞金を目指して真剣に取り組まれている方まで、いろんな目的で楽しんでいる方にあわせたイベントや大会を続けていくということが、将来的にeスポーツが、ゲーム大国として日本が誇るカルチャーになってくれることを目指して頑張っています。
田村:ユーザーの方、ファンの方あっての大会ですので、翌年あるかどうかわからない、という中でご参加いただくというよりも、発表は都度になってしまいますが、また来年もあるだろうと思っていただけることで、参加意欲、興味、関心を持っていただくということが大きいと考えています。
大友:私たちも同じで、やはりグラスルーツ、ファンコミュニティが支えていくカルチャーがこのeスポーツだと思っているので、いわゆるトッププロのプレーヤーの試合だけを中継すればいいかというとそうではないと考えています。カジュアルなアマチュアの方から、賞金を目指して真剣に取り組まれている方まで、いろんな目的で楽しんでいる方にあわせたイベントや大会を続けていくということが、将来的にeスポーツが、ゲーム大国として日本が誇るカルチャーになってくれることを目指して頑張っています。

――今回GGGPとRAGEのコラボが決定したいきさつを教えて下さい。
田村:毎年毎年、次開催をどうやって盛り上げていくかという会議を社内で実施しているんですが、RAGEさんと組みたい、という声があがったというのが率直な理由です。
大友:最初にその話を聞いた時は、“ガンダム”という国民的かつグローバルでも展開されている素晴らしいIPとご一緒できるというのはまたとないチャンスだと思ったので、二つ返事でやらせていただきたいとお返事させていただきました。
田村:毎年毎年、次開催をどうやって盛り上げていくかという会議を社内で実施しているんですが、RAGEさんと組みたい、という声があがったというのが率直な理由です。
大友:最初にその話を聞いた時は、“ガンダム”という国民的かつグローバルでも展開されている素晴らしいIPとご一緒できるというのはまたとないチャンスだと思ったので、二つ返事でやらせていただきたいとお返事させていただきました。
――企業として、今回のコラボの狙いをお聞かせ下さい。
田村:バンダイナムコエクスペリエンスさま、特別協賛のSANKYOさまをはじめ、ガンダムというIPの切り口で各社にご協力頂いていますように、GGGPはガンダムというIP軸で始めた大会となっています。一方でRAGEさんはeスポーツとして先頭を走られている大会ですので、学ぶところが多いとおもっていますので、相乗効果という単語が一番じゃないかと、勝手ながら意識してコラボをお願いさせていただきました。
大友:GGGPはガンダムというすごく強力なコンテンツをeスポーツという切り口で続けられているかと思いますが、我々はもう少しコア寄りの競技シーンやタイトルとご一緒する機会が多かったです。今回は日本人だったら誰でも知っているようなコンテンツ、GGGPと新しい取り組みができるんじゃないかということで、eスポーツにまだそこまで興味関心がない層、ゲームをしっかりと楽しんでいる層の方にも、競技としてやって楽しむ面白さだったり、トッププロや身近な人が切磋琢磨して戦っている大会自体の面白さ、見る楽しさというのをより広げられる大きなチャンスになるんじゃないかなと考えています。
田村:バンダイナムコエクスペリエンスさま、特別協賛のSANKYOさまをはじめ、ガンダムというIPの切り口で各社にご協力頂いていますように、GGGPはガンダムというIP軸で始めた大会となっています。一方でRAGEさんはeスポーツとして先頭を走られている大会ですので、学ぶところが多いとおもっていますので、相乗効果という単語が一番じゃないかと、勝手ながら意識してコラボをお願いさせていただきました。
大友:GGGPはガンダムというすごく強力なコンテンツをeスポーツという切り口で続けられているかと思いますが、我々はもう少しコア寄りの競技シーンやタイトルとご一緒する機会が多かったです。今回は日本人だったら誰でも知っているようなコンテンツ、GGGPと新しい取り組みができるんじゃないかということで、eスポーツにまだそこまで興味関心がない層、ゲームをしっかりと楽しんでいる層の方にも、競技としてやって楽しむ面白さだったり、トッププロや身近な人が切磋琢磨して戦っている大会自体の面白さ、見る楽しさというのをより広げられる大きなチャンスになるんじゃないかなと考えています。
――長年GGGPに特別協賛をしているSANKYOとしては、今回のRAGEさんとのコラボをどう考えていますか?
東郷:第1回大会からご協力させていただいておりますが、当時は「eスポーツってなに?」というような時代でした。こういったデジタルの遊びでコミュニティができて人が集まり、盛り上がる、というのは我々のパチンコ業界にも似たところがあり、お手伝いさせていただきました。今回RAGEさんとのコラボによって大会もひとつ格があがるな、と考えていますので、当時からご協力させて頂いてよかったなと思っています。
東郷:第1回大会からご協力させていただいておりますが、当時は「eスポーツってなに?」というような時代でした。こういったデジタルの遊びでコミュニティができて人が集まり、盛り上がる、というのは我々のパチンコ業界にも似たところがあり、お手伝いさせていただきました。今回RAGEさんとのコラボによって大会もひとつ格があがるな、と考えていますので、当時からご協力させて頂いてよかったなと思っています。
――今回のRAGEコラボイベントでは、11月3日(月・祝)にストリーマーチームが別部門として参加します。こちらの狙いを教えて下さい。
田村:試行錯誤しながらどうやって大会を大きくしていくか、ステップアップしていくか、という流れの中で出てきたアイデアなので、チャレンジしてみるというような意味合いが強いと思います。(GGGPは)ガンダムというIPのパワーで広く参加を募るということのみならず、新たな切り口としてチャレンジしてみようという狙いがございます。
田村:試行錯誤しながらどうやって大会を大きくしていくか、ステップアップしていくか、という流れの中で出てきたアイデアなので、チャレンジしてみるというような意味合いが強いと思います。(GGGPは)ガンダムというIPのパワーで広く参加を募るということのみならず、新たな切り口としてチャレンジしてみようという狙いがございます。
――今回INVITATION部門に参加するプロチームは、いずれもかなり有名なチームとなっていますが、どのように選出されたのでしょうか。
大友:今回ご参加いただくCrazy Raccoon、DetonatioN FocusMe、REJECT、ZETA DIVISIONはいずれも業界をトップで牽引している4チームといって過言ではないと思っていますので、今回のコラボでは欠かせない存在としてお声がけさせていただきました。特にやっぱりファンの入り口の違いで裾野を広げる取り組みとして、タイトルが大好きな人、ゲーム試合が好きな人、 IPが好きな人など、いろんな切り口があると思いますが、今回はこういったチームを巻き込ませていただくことで、普段「エクストリームバーサス(以下、EXVS.)」シリーズをやったことがなかったとしても、チームを応援している方に見てもらったり、プレイしてもらったりするきっかけにもなるのかなと思っていますので、そういった効果も期待しています。
大友:今回ご参加いただくCrazy Raccoon、DetonatioN FocusMe、REJECT、ZETA DIVISIONはいずれも業界をトップで牽引している4チームといって過言ではないと思っていますので、今回のコラボでは欠かせない存在としてお声がけさせていただきました。特にやっぱりファンの入り口の違いで裾野を広げる取り組みとして、タイトルが大好きな人、ゲーム試合が好きな人、 IPが好きな人など、いろんな切り口があると思いますが、今回はこういったチームを巻き込ませていただくことで、普段「エクストリームバーサス(以下、EXVS.)」シリーズをやったことがなかったとしても、チームを応援している方に見てもらったり、プレイしてもらったりするきっかけにもなるのかなと思っていますので、そういった効果も期待しています。
――GGGPでは、全7回中5回「EXVS.」シリーズが起用されています。今回「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト」が選出された理由をお聞かせ下さい。
田村:基本的には毎回バンダイナムコグループの中で、ジャンルや相性、タイミングを加味して検討しています。今回2025年、26年に向けてはこのタイトルがベストであろうということで一致しましたので決定させていただきました。
田村:基本的には毎回バンダイナムコグループの中で、ジャンルや相性、タイミングを加味して検討しています。今回2025年、26年に向けてはこのタイトルがベストであろうということで一致しましたので決定させていただきました。

――GGGPの対象タイトルとして「EXVS.2 インフィニットブースト」が選ばれた感想を教えて下さい。
田宮:まずは連続で対象タイトルとして選んでいただいて、大変光栄におもっています。今回RAGEさまとも一緒に取り組みをするということは、15年EXVS.シリーズを続けている中で、新しいお客様と接するきっかけとなる施策を常に考えていますので、今回ストリーマーさんを通じて新たなお客様に我々のブランドやガンダムというIPに触れていただくきっかけになるのではないかというところが、大変ありがたく思っています。
田宮:まずは連続で対象タイトルとして選んでいただいて、大変光栄におもっています。今回RAGEさまとも一緒に取り組みをするということは、15年EXVS.シリーズを続けている中で、新しいお客様と接するきっかけとなる施策を常に考えていますので、今回ストリーマーさんを通じて新たなお客様に我々のブランドやガンダムというIPに触れていただくきっかけになるのではないかというところが、大変ありがたく思っています。
――同タイトルは稼働して2週間ほどとなりますが、プレイヤーからの反応・反響はどうでしょうか?
田宮:まさに盛り上がっているというところで、非常に好評をいただいております。連続で新機体を投入するという形で宣伝をさせていただいていますが、その中でも先日サプライズで新しい機体を紹介させていただき、お客さまの驚きの反応も含めて、我々も楽しみながら次の施策を打っていっています。あわせて、色々なご意見をいただく中で、対戦環境はさらに改善しながら、よりよい環境をめざして開発チームも頑張っていますので、引き続き次はどんなサプライズが飛び出すのか楽しみにしていただければと思います。
田宮:まさに盛り上がっているというところで、非常に好評をいただいております。連続で新機体を投入するという形で宣伝をさせていただいていますが、その中でも先日サプライズで新しい機体を紹介させていただき、お客さまの驚きの反応も含めて、我々も楽しみながら次の施策を打っていっています。あわせて、色々なご意見をいただく中で、対戦環境はさらに改善しながら、よりよい環境をめざして開発チームも頑張っていますので、引き続き次はどんなサプライズが飛び出すのか楽しみにしていただければと思います。
――今回のGGGP、RAGEコラボを通じて初めて本作に触れる方もいるかと思いますが、前作より進化した点などをお聞かせ下さい。
田宮:まずはバトルシステム面で、バトルの終盤がより盛り上がるシステムを導入しています。また、新機体はもちろん、200機体以上にリニューアルをかけていますので、既存機体についてもかなり新鮮に触れていただけると思います。それだけではなく、新規のお客様にも初めて触っていただきたいということで、ゲームパッドの操作タイプにライトタイプを導入し、複雑な操作じゃないと出ないような動作が簡単に出せるようになっていたり、対戦のハードルが高いなという方には1人用のCPU戦の方も刷新した形で提供していますので、新しく始める方にも楽しんでいただけるような用意をしています。
田宮:まずはバトルシステム面で、バトルの終盤がより盛り上がるシステムを導入しています。また、新機体はもちろん、200機体以上にリニューアルをかけていますので、既存機体についてもかなり新鮮に触れていただけると思います。それだけではなく、新規のお客様にも初めて触っていただきたいということで、ゲームパッドの操作タイプにライトタイプを導入し、複雑な操作じゃないと出ないような動作が簡単に出せるようになっていたり、対戦のハードルが高いなという方には1人用のCPU戦の方も刷新した形で提供していますので、新しく始める方にも楽しんでいただけるような用意をしています。
――ガンダムシリーズは近年改めて盛り上がりを見せているように感じます。ガンダム作品が若者から年配まで愛され続ける理由はどこにあると考えていますか?
田村:GGGPの取り組みもそうですが、ガンダムに関わるタッチポイントを意識して増やそうという試みを実施しているというのがあるかと思います。映像作品も事業も、色々なタイプのものを展開し、できるだけ入口を増やすことを意識しています。
田村:GGGPの取り組みもそうですが、ガンダムに関わるタッチポイントを意識して増やそうという試みを実施しているというのがあるかと思います。映像作品も事業も、色々なタイプのものを展開し、できるだけ入口を増やすことを意識しています。
――SANKYOはGGGP全7大会すべてで協賛されています。理念などがあればお聞かせ下さい。
東郷:親から子へ、子から孫へというように、ファンを脈々と育てていきたいとおもっています。ガンダムは長年愛されてきた日本の文化の1つだと考えています。それをフックにして、「おじいちゃんが言っていた『機動戦士ガンダム』」から、新たな世代が遊んでみたくなるようなIPが続いているというところが、我々の開発思想や、パチンコ・パチスロにおいても大事なものだと捉えています。ワクワクしたり、家族の絆が生まれたり、仲間との思い出ができたりと、人生が楽しくなることがエンターテイメントの真髄だとおもっていますので、そういった部分で共感し、協賛をさせていただいております。
東郷:親から子へ、子から孫へというように、ファンを脈々と育てていきたいとおもっています。ガンダムは長年愛されてきた日本の文化の1つだと考えています。それをフックにして、「おじいちゃんが言っていた『機動戦士ガンダム』」から、新たな世代が遊んでみたくなるようなIPが続いているというところが、我々の開発思想や、パチンコ・パチスロにおいても大事なものだと捉えています。ワクワクしたり、家族の絆が生まれたり、仲間との思い出ができたりと、人生が楽しくなることがエンターテイメントの真髄だとおもっていますので、そういった部分で共感し、協賛をさせていただいております。

――協賛をすることで感じられるeスポーツの変化や盛り上がりの現場感をお聞かせ下さい。
東郷:前回大会の決勝戦で、ファンの皆さんの盛り上がりを間近で見たときに、すごいなと感じました。ゲームというと、我々が小さい頃は家でやるようなものだったのが、大きな会場で、観客が何千人も来て、一つのプレーを見ながら一喜一憂するようなものに変化しています。そうした遊びに対する人間の熱量みたいなものを、パチンコ・パチスロのゲーム性の中にも取り入れられないかと思っていますし、プロモーションの部分もご協力させて頂きながら、勉強になっています。
東郷:前回大会の決勝戦で、ファンの皆さんの盛り上がりを間近で見たときに、すごいなと感じました。ゲームというと、我々が小さい頃は家でやるようなものだったのが、大きな会場で、観客が何千人も来て、一つのプレーを見ながら一喜一憂するようなものに変化しています。そうした遊びに対する人間の熱量みたいなものを、パチンコ・パチスロのゲーム性の中にも取り入れられないかと思っていますし、プロモーションの部分もご協力させて頂きながら、勉強になっています。
――いよいよ賞金総額が1,000万円台に到達したりと、ますます盛り上がりを見せるGGGPですが、今後の展望などあればお聞かせ下さい。
田村:正直まだ何もないというのが正直なところですが、今回RAGEさんとのコラボイベントを通じて、僕らがどういうところがやれていないのか、どういったことを今後取り入れられるのか、というのは勉強させていただければと思いますし、タイトルでいえば、今後はeスポーツに向けたオリジナルタイトルの開発ができるのか、またGGGPが海外で展開できるのか、といった夢物語を目指していきたいというような声はありますので、それを1つでも2つでも実現に向けていければとは思っています。
田村:正直まだ何もないというのが正直なところですが、今回RAGEさんとのコラボイベントを通じて、僕らがどういうところがやれていないのか、どういったことを今後取り入れられるのか、というのは勉強させていただければと思いますし、タイトルでいえば、今後はeスポーツに向けたオリジナルタイトルの開発ができるのか、またGGGPが海外で展開できるのか、といった夢物語を目指していきたいというような声はありますので、それを1つでも2つでも実現に向けていければとは思っています。
――RAGEとのコラボレーションについては今後継続の可能性はあるのでしょうか。
田村:まだ開催はこれからですのでまだわかりませんが、今回については、RAGEさんと前向きにコラボさせていただいておりますので、色々な発展の可能性はぜひ協議させて頂きたいと思っています。
田村:まだ開催はこれからですのでまだわかりませんが、今回については、RAGEさんと前向きにコラボさせていただいておりますので、色々な発展の可能性はぜひ協議させて頂きたいと思っています。
――最後に今回のイベントに参加する予定の人や配信などで楽しむファンに向けてメッセージをお願いします。
大友:今回ご一緒させていただくにあたって、色々なご期待を頂いている部分も多いかと思いますので、しっかり期待に応えるという意味でも、裾野を広げて、今までGGGPに触れてこなかった方、ゲームに触れてこなかった方など、多くの方に楽しんでいただけるようなイベントにできればと考えています。筐体でプレイしたことがない方、ストリーマーのファンの方含め、色んな楽しみ方をする方々に、気軽に参加してしていただければと思っています。
田村:昨年の両国での決勝大会での熱気は関係者の中でも非常に嬉しく前向きに受け取っています。どうやったらそれを超えるものを用意できるかを常に考えながら準備をしてきました。ぜひ本番を楽しみにしていただければと思います。
大友:今回ご一緒させていただくにあたって、色々なご期待を頂いている部分も多いかと思いますので、しっかり期待に応えるという意味でも、裾野を広げて、今までGGGPに触れてこなかった方、ゲームに触れてこなかった方など、多くの方に楽しんでいただけるようなイベントにできればと考えています。筐体でプレイしたことがない方、ストリーマーのファンの方含め、色んな楽しみ方をする方々に、気軽に参加してしていただければと思っています。
田村:昨年の両国での決勝大会での熱気は関係者の中でも非常に嬉しく前向きに受け取っています。どうやったらそれを超えるものを用意できるかを常に考えながら準備をしてきました。ぜひ本番を楽しみにしていただければと思います。
(ガンダムインフォ編集部)
登壇者プロフィール
・田村 烈(株式会社創通 常務取締役およびGGGPエグゼクティブプロデューサー)
2002年に株式会社創通ライツ部(現ライセンス事業本部)入社。「機動戦士ガンダム」シリーズをはじめとするIPのライセンス業務を担当。2018年に幕張メッセで開催したC3AFA TOKYO内での第1回GGGP以降、同大会のエグゼクティブプロデューサーを務める。
・大友真吾(株式会社CyberZ 執行役員 RAGEプロデューサー)
2007年にサイバーエージェント入社。営業マネージャーを経てCyberZを立ち上げ、OPENREC事業およびeスポーツ事業を開発。eスポーツイベント「RAGE」の総合プロデューサー。サイバーエージェントグループで唯一のイベント制作会社 CyberEの立ち上げを経て、2020年以降は様々なジャンルのエンターテイメント興行を手掛ける。2023年10月よりサイバーエージェント興行本部 本部長に就任、2024年10月にサイバーエージェント執行役員に就任・
・東郷裕二(株式会社SANKYO 専務執行役員)
1995年 SANKYOに入社。
2011年4月 執行役員 商品本部副部長 兼 商品戦略室長に就任。
2014年4月 常務執行役員 商品本部長 兼 商品戦略室長に就任。
2022年4月 常務執行役員 営業本部長 兼 販売戦略室長に就任。
2024年4月 専務執行役員 営業本部長に就任。(現在)
・田宮幸春(株式会社バンダイナムコエクスペリエンス アミューズメント事業ディビジョン アーケードゲーム事業部 ゼネラルマネージャー)
1998年にナムコ(現バンダイナムコエクスペリエンス)入社。ビデオゲームを中心に業務用ゲーム機やVRアクティビティの企画開発に携わる。2025年4月より「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」シリーズをはじめとする業務用ゲームのプロデュースチームであるアミューズメント事業ディビジョンアーケードゲーム事業部のゼネラルマネージャーに就任
2002年に株式会社創通ライツ部(現ライセンス事業本部)入社。「機動戦士ガンダム」シリーズをはじめとするIPのライセンス業務を担当。2018年に幕張メッセで開催したC3AFA TOKYO内での第1回GGGP以降、同大会のエグゼクティブプロデューサーを務める。
・大友真吾(株式会社CyberZ 執行役員 RAGEプロデューサー)
2007年にサイバーエージェント入社。営業マネージャーを経てCyberZを立ち上げ、OPENREC事業およびeスポーツ事業を開発。eスポーツイベント「RAGE」の総合プロデューサー。サイバーエージェントグループで唯一のイベント制作会社 CyberEの立ち上げを経て、2020年以降は様々なジャンルのエンターテイメント興行を手掛ける。2023年10月よりサイバーエージェント興行本部 本部長に就任、2024年10月にサイバーエージェント執行役員に就任・
・東郷裕二(株式会社SANKYO 専務執行役員)
1995年 SANKYOに入社。
2011年4月 執行役員 商品本部副部長 兼 商品戦略室長に就任。
2014年4月 常務執行役員 商品本部長 兼 商品戦略室長に就任。
2022年4月 常務執行役員 営業本部長 兼 販売戦略室長に就任。
2024年4月 専務執行役員 営業本部長に就任。(現在)
・田宮幸春(株式会社バンダイナムコエクスペリエンス アミューズメント事業ディビジョン アーケードゲーム事業部 ゼネラルマネージャー)
1998年にナムコ(現バンダイナムコエクスペリエンス)入社。ビデオゲームを中心に業務用ゲーム機やVRアクティビティの企画開発に携わる。2025年4月より「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」シリーズをはじめとする業務用ゲームのプロデュースチームであるアミューズメント事業ディビジョンアーケードゲーム事業部のゼネラルマネージャーに就任
「GGGP×RAGE 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト Supported by SANKYO」開催概要
【日程】
・2025年11月1日(土)… OPEN部門予選
・2025年11月2日(日)… OPEN部門本選
・2025年11月3日(月・祝)… INVITATION部門
【場所】
・2025年11月1日(土):4店舗(namco巣鴨店/namco松戸店/新宿スポーツランド本館/GiGO新宿西口)
・2025年11月2日(日)・3日(月・祝):ベルサール秋葉原
(東京都千代田区外神田3-12-8住友不動産秋葉原ビルB1・1F・2F)
【エントリー期間】
2025年7月31日(木)~9月7日(日)23:59
⇒エントリーはこちら
【実施タイトル】
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト
【INVITATION部門参加チーム】
・Crazy Raccoon
・DetonatioN FocusMe
・REJECT
・ZETA DIVISION
■大会内イベント「ガンプラ45周年記念スペシャルコラボ」
開催日:2025年11月2日(日)・3日(月・祝)
開催場所:ベルサール秋葉原
内容:
・LINKL PLANETによるガンプラ45周年記念曲の歌唱
・ガンプラ1/1ガンダムヘッド展示
・「EG 1/144 ウイングガンダム」をOPEN部門決勝進出者に贈呈
・2025年11月1日(土)… OPEN部門予選
・2025年11月2日(日)… OPEN部門本選
・2025年11月3日(月・祝)… INVITATION部門
【場所】
・2025年11月1日(土):4店舗(namco巣鴨店/namco松戸店/新宿スポーツランド本館/GiGO新宿西口)
・2025年11月2日(日)・3日(月・祝):ベルサール秋葉原
(東京都千代田区外神田3-12-8住友不動産秋葉原ビルB1・1F・2F)
【エントリー期間】
2025年7月31日(木)~9月7日(日)23:59
⇒エントリーはこちら
【実施タイトル】
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト
【INVITATION部門参加チーム】
・Crazy Raccoon
・DetonatioN FocusMe
・REJECT
・ZETA DIVISION
■大会内イベント「ガンプラ45周年記念スペシャルコラボ」
開催日:2025年11月2日(日)・3日(月・祝)
開催場所:ベルサール秋葉原
内容:
・LINKL PLANETによるガンプラ45周年記念曲の歌唱
・ガンプラ1/1ガンダムヘッド展示
・「EG 1/144 ウイングガンダム」をOPEN部門決勝進出者に贈呈
「GGGP2026 賞金制大会」(予定)開催概要
【日程】
2026年8月22日(土)
【場所】
両国国技館
(東京都墨田区横網1丁目3-28)
【実施タイトル】
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト
【賞金総額】
1,000万円
・1位:600万円(1人300万円)
・2位:200万円(1人100万円)
・3位:100万円(1人50万円)
・4位~8位:各チーム20万円(1人10万円)
2026年8月22日(土)
【場所】
両国国技館
(東京都墨田区横網1丁目3-28)
【実施タイトル】
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト
【賞金総額】
1,000万円
・1位:600万円(1人300万円)
・2位:200万円(1人100万円)
・3位:100万円(1人50万円)
・4位~8位:各チーム20万円(1人10万円)
そのほか大会の詳細は、GGGP公式サイトをご確認ください。
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ
アクセスランキング
サイトからのお知らせ
2025年8月5日 (火)
2025年7月22日 (火)
2025年6月27日 (金)