福岡市美術館「高畑勲展」にて特別講演会「富野由悠季、『赤毛のアン』を見ながら高畑勲を語る。」6/20開催決定！

福岡市美術館で開催される展覧会「高畑勲展 ～日本のアニメーションに遺したもの～」にて、6月20日（日）に特別講演会「富野由悠季、『赤毛のアン』を見ながら高畑勲を語る。」の実施が決定した。

本展は、絵を描かない「演出家」である高畑演出のこだわりを、制作ノート、絵コンテ 、原画・セル画、映像を通して紐解くとともに、その「こだわり」がどのように日本のアニメーション形態を進化させ、他の作品に影響を与えていったのか、他のクリエイターたちとの交流や共同制作の過程を通して明らかにする展覧会。
福岡会場は、好評のうちに終了した東京会場、岡山会場に続くもので、4月29日（木・祝）から7月18日（日）にかけて開催される。

今回の特別講演会は、富野監督が絵コンテを担当した『赤毛のアン』第8章「アン、日曜学校へ行く」の上映を含む約2時間程度の予定。
料金は無料だが展覧会の入場チケットか半券が必要で、展覧会公式サイト内の申し込みフォームより事前申込が可能。申込多数の場合は抽選となる。
応募期間は4月19日（月）から6月4日（金）までとなっているので、この貴重な機会をお見逃しなく。

このほか、本展覧会に関する最新情報は、公式サイトや公式Twitterにて発信されるので、続報をお楽しみに。

【上映作品】
『赤毛のアン』
第8章「アン、日曜学校へ行く」（約25分）
※富野監督絵コンテ担当回作品

【開催日時】
2021年6月20日（日）14:00～16:00頃
※2時間程度を想定

【開催場所】
福岡市美術館　1F：ミュージアムホール
（福岡県福岡市中央区大濠公園1-6）

【参加料金】
無料（原則、要事前申込制）
※ただし、本展の入場チケット（観覧券）、もしくは、半券が必要

【申込方法】
2021年4月19日（月）～6月4日（金）
高畑勲展HP内の「申込フォーム」より申込可能
※申込多数の場合は抽選にて決定（当選者の発表は、聴講券の発送をもってかえさせて頂きます）

【参加定員】
180名
※定員に関しては、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、変更の可能性もアリ

【協力】
日本アニメーション

【特別講師】
富野由悠季（アニメーション監督、演出家、作家）

【展覧会タイトル】
高畑勲展 ～日本のアニメーションに遺したもの～

【会期】
2021年4月29日（木・祝）～7月18日（日） 計：70日間
※月曜日休館（ただし、5月3日（月・祝）は開館、5月6日（木）は休館）

【開館時間】
9:30～17:30（最終入館は、閉館の30分前まで）
※ただし、7月の金・土曜日は20:00まで開館（最終入館は閉館の30分前まで）

【会場】
福岡市美術館
（福岡県福岡市中央区大濠公園1-6）

【入場料金】
一般：1,500円
高大生：1,000円
小中生：600円
※大学生以下の方はご入館の際、学生証や生徒手帳等をご提示ください。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費（指定難病）受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および未就学児は観覧無料

【主催】
福岡市美術館、西日本新聞社、FBS福岡放送

【後援】
福岡県、福岡市教育委員会、（公財）福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道、九州旅客鉄道

【企画協力】
スタジオジブリ

【協力】
（公財）徳間記念アニメーション文化財団、大濠テラス

【制作協力】
NHKプロモーション

その他チケット販売情報などは、「高畑勲展」公式サイトをご確認ください。