「ガンダムカフェ 秋葉原店」では、8月30日（木）に「ガンダムファンクラブ（GFC）」会員限定の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』イベントが開催された。
イベントには、ゲストに昭弘・アルトランド役の内匠靖明さん、ノルバ・シノ役の村田太志さん、チャド・チャダーン役の石谷春貴さんが登場。収録時のエピソードやガンダムカフェで提供されるドリンクを決めるコーナーなど、内容盛りだくさんとなったイベントの様子をお伝えして行こう。
まず、GFCにて応募された“好きなシーン”と“質問”を紹介するコーナーへ。
「初代から4代目までで、一番好きな流星号はどれですか？」という質問で、「ガンダム・フラウロス。最後までシノが乗ったという、思い出深い機体ですね」（村田）と回答。
「青い花火を見ると、第13話『葬送』を思い出します。みなさんは、現実にあるアイテムなどで『鉄血のオルフェンズ』を思い出す時はありますか？」という質問には、「カーキ色のジャケットを見ると思い出しますね」（石谷）、「星型を見るとシノを連想します」（村田）とそれぞれコメント。また、内匠さんからは「収録の現場にカーキ色のジャケットを着ていったら、（ザック・ロウ役の）古川くんも着ていて、ペアルックになっちゃった（笑）」と裏話も飛び出す場面も。
「第33話『火星の王』の『団長もいつもこんな気持ちなのか。』というセリフが胸が刺さりました。このシーンに込めた想いはありますか？」という質問に、石谷さんは「収録前、（アストン役の）熊谷くんに『後は頼みました』と肩を叩かれ、それを背負いながら演じました。いつも冷静なチャドが“悔しい”と感情を初めて出すシーンで、自分の中でも印象に残ってます」と当時の胸中を明かした。
「演じられたキャラククターをイメージして、ガンダムカフェのメニューを考案できるならどんなメニューにしますか？」という質問では、「昭弘は筋肉を大事にしていて、筋肉にはPFCバランスが大事で…」と語る内匠さんの筋肉トークに、「仕込が激しい！」村田さんの突っ込みがはいり、客席からは笑いの声が上がった。
次に、好評開催中の「鉄華の集いフェア」特別メニューを決める「昭弘・シノ・チャドの『特製ドリンク決めまSHOW！』」コーナーへ。
内匠さんは、悲しみを乗り越えて戦った昭弘の思いを汲んだ「届かぬ想い」を、石谷さんは飲みやすい「縁の下の力持ち」、村田さんは爽快感のある「宇宙＜そら＞に咲く伊達男」を、それぞれ選択。
決定した3種は本日より、「ガンダムカフェ」秋葉原店、大阪の「ガンダムスクエア」にて提供がスタート。また、選ばれなった3種は、GFC会員限定の裏メニューとして登場するので、ぜひともチェックしておこう。
さらに、本イベントの第2回も決定し、内匠さんに加え、タカキ・ウノ役の天﨑滉平さん、アストン・アルトランド役の熊谷健太郎さんがゲストに登場する。9月13日（木）よりGFCにて応募受付がスタートするので、この機会をお見逃しなく。
最後に、各人よりコメントがあり、本トークショーは幕を下ろした。
石谷春貴さん（チャド・チャダーン役）
「お越しくださった皆様、ありがとうございます。時間は経ってしまいましたが、これだけの皆様が来て、見てくださっている作品なんだなと改めて思うことができました。ここでチャドの想いを話すことができて僕自身嬉しかったです。これからもさまざまな展開が続いていきますので、見逃さないようにお願いしたいと思います」
村田太志さん（ノルバ・シノ役）
「放送が終わって、いろいろなイベントやガンダムカフェで集まれる、しかも（本イベントの）2回目もあるということで、続いていくのが嬉しいです。皆様とお会いできるのも夢のようです。展開としては多角的に広がりつつあるので、ぜひ心待ちにしてください。なにかお力添えできることがあれば、すぐ駆けつけますので、その時はお願いします」
内匠靖明さん（昭弘・アルトランド役）
「こういう形でアットホームにできるイベントや海外、全国を回らせていただいて、『鉄血のオルフェンズ』がどんどん拡がっていることを実感できて嬉しいです。男性女性問わず、愛されている作品なんだなと思います。『鉄血のオルフェンズ』をいろんな立場から見ると、いろんな物語がまた見えてくると思うので、何度でも見ていただけたら嬉しいです。本日はありがとうございました」
なお、本イベントの様子は、GFCにて後日配信予定となっているので、続報を楽しみに待とう。
あなたへのオススメ
編集部イチオシ
PREMIUM BANDAI
プレミアムバンダイ