東京・アーツ千代田 3331にて大好評開催中の「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」が、6月2日（日）までの会期延長が決定した。

本展は、『∀ガンダム』のモビルスーツのデザインをはじめ、“ビジュアル・フューチャリスト”として数多くのクリエイターや作品に影響を与えて来た世界的インダストリアルデザイナー、シド・ミード氏の活動歴の中から150点を展示する原画展。

さらに、音声ガイドを『∀ガンダム』で主人公ロラン・セアック役を演じた朴 璐美さんが担当する。

また、シド・ミード公式アプリ「オブラゴン AR」では、会場の展示物でAR体験が可能。カラーのプレリミナリー・スケッチや、映像、3Dモデルなどが楽しめるので、こちらもお見逃しなく。

詳細は、「シドミード展」公式サイトをご覧ください。

【開催日時】

2019年4月27日（土）〜6月2日（日）

11:00〜20:00（最終入場は閉館の30分前まで）

会期中無休（館内施設は火曜定休）

※展覧会グッズ売り場のみ、5月28日（火）までの営業となります。

【開催場所】

アーツ千代田 3331 / 1Fメインギャラリー

（東京都千代田区外神田6丁目11-14）

【料金】

当日一般 2,000円 / 学生（大学生・専門学校生以下）1,000円 / 小学生以下無料 / 障害者手帳お持ちの方および付添者1名無料、団体割引（15名以上で当日一般、学生それぞれ100円引）あり

【音声ガイド】

別途500円（ガイド＝朴 璐美）

【チケット取扱】

会場窓口 / イープラス / その他、ローソンチケット、チケットぴあにて当日券販売

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シド・ミード氏がガンダムのデザインを手がけたテレビアニメ『∀ガンダム』で主人公ロラン・セアック役を務めた女優／声優の朴 璐美さんが音声ガイドを担当。“未来のリハーサル”というキャッチコピーで開催する本展の案内人としてお客様と一緒にシド・ミードが思い描く未来の世界を巡る演出となっている。

※音声ガイドは、当日展覧会会場にて利用料（税込み500円）で貸出しとなります。（入場料には含まれません。）

朴 璐美さんコメントはこちらをご覧ください。

シド・ミード公式アプリ「オブラゴン AR」により、会場の展示物でAR体験ができる。

大きな3連作の「ペブルビーチ・トリプティック」を始めとする、AR対応作品にアプリをインストールしたデバイスをかざすと、カラーのプレリミナリー・スケッチや、映像、3Dモデルなどが立ち上がる。

ARについて、および対象作品についてはこちらをご覧ください。

展覧会と連動した企画として、“シド・ミードに若者たちが描く未来を見てもらう”、そして次代のビジュアル・フューチャリストを気鋭のクリエイターたちとともに発掘する「フューチャー・デザイン・コンテスト」も実施中。

コンテストでは、60年に渡り“未来”をデザインし続けてきたミード氏が審査委員長となり、若いクリエイターの描く“さらなる未来”に触れ、新たな未来ビジョンを描く才能の扉を開く。ミード氏のほかに、大河原氏や漫画家・北条 司氏といった、氏に影響を受けた各界の気鋭のクリエイターたちが審査員を務める。

デザイン・テーマは「Vehicle（ビハイクル）＝人が運転をしないであろう未来のすべての乗り物」。募集期間は5月31日（金）23:59までで、応募資格は30歳以下の人となっている。ぜひこの機会にミード氏へ挑戦してみよう。

フューチャー・デザイン・コンテスト詳細はこちらをご覧ください。