電撃ホビーマガジン特集！第５回　『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』グフイグナイテッド〔ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン専用機〕

1/144 グフイグナイテッド 〔ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン専用機〕【模型作例】
模型作例：電撃ホビーマガジン2007年12月号掲載
登場作品： 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS（電撃ホビーマガジン展開中）
模型制作：takayo4
写真撮影：エルクラフト
作例ベース：1/144 ガンダムSEED HGグフイグナイテッド（イザーク・ジュール専用機）
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
電撃ホビーマガジン（メディアワークス／毎月25日発売）にて模型、小説、コミックで展開中。
「機動戦士ガンダムSEED」公式外伝シリーズの最新作「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」は、これまでシリーズを通して登場していながら、コミックの主役になっていなかった傭兵部隊「サーペントテール」を中心に、アニメでは描かれることの無かった「DESTINY」の時代のアジア圏での戦いを描く。
C.E.（コズミック・イラ）73年を舞台にしながらも、「DESTINY」時代のMSだけではなく、「SEED」時代のMS、そして「SEED MSV」のMSも活躍する。
スタッフはオリジナルメンバーが集結。メガニックデザインに阿久津潤一氏に加え、大河原邦男氏が外伝に再び参加。キャラクターデザイナーの植田洋一氏は本作のために新キャラクターをデザイン。小説部は千葉智宏氏が担当、そしてコミック部を「ASTRAY」シリーズのコミックを描いてきた、ときた洸一氏がドラマチックに描いている。
さらに、バンダイホビー事業部からキットも続々と発売される。成型色も一新し、カッコイイ機体のマークなどもマーキングシールで付属する。


グフイグナイテッド〔ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン専用機〕
■異名：黄金の"麗雄"
■形式番号：ZGMF-2000　■頭頂高：19.2m　■本体重量：72.13t
■パイロット：ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン【ザフト／（コーディネイター）】
■初出：「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」グフイグナイテッド
ザフトで量産された「ニューミレミアムシリーズ」の機体。ザクよりも近接戦闘に重点を置いて開発をされた。また、背部の大型フライトユニットにより、宇宙空間、大気圏内での飛行能力が格段に高いMSとなっている。
ルドルフ専用機は、グフイグナイテッドの量産機をベースに機体装甲表面に金によるメッキを施してしる。別名『ゴールデングフ』。この金色の装甲は、ルドルフの個人的な趣味であり、費用も個人が負担している。なお、この装甲処理による機体性能の向上はない。

模型作例
作例は電撃ホビーマガジン2007年12月号に掲載。この作例はキットの発売前だったので、「1/144 ガンダムSEED HGグフイグナイテッド（イザーク・ジュール専用機）」をベースに制作している。頭部や盾の紋章はプラ板で再現した。
キットでは頭部や盾の紋章デカールが付属している。キットのレビューは現在発売中の電撃ホビーマガジン2008年3月号に掲載されているぞ！

■1/144 ガンダムSEED HG グフイグナイテッド 〔ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン専用機〕 ●パーソナルマークや機体各部のマーキングは専用シールで再現 ●特徴的な機体色はツヤのある新規成形色で再現 ●ビームソードはシールドに収納可能な短剣タイプとビーム刃をクリアパーツで再現した延長タイプの２つが付属 ●ヒートロッドはクリアパーツで再現、表情の付いた2種類が付属

■電撃ホビーマガジン３月号 発売日：2008年1月25日 特別定価（税込）：950円 表紙：MS-06R 黒い三連星ザクVer.2.0 （1/100　バンダイ改造）／ 松本隆（ＣＭＳ）