週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル

第11号

2019年4月16日（火）発売

定価：690円（税込）

第11号では、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」で運用された汎用MS、「ギラ・ズール」を特集します。ザクシリーズの系譜に連なり、ギラ・ドーガの直系にあたる機体です。

ギラ・ズールの強化・改修型という位置づけですが、大腿部に増設されたスラスターによってベース機を上回る機動性を発揮。豊富な兵装とオプションによって戦闘スタイルを柔軟に変更できるなど、単なる改修機に留まっていません。パイロットごとにカスタマイズされているため、各機体の特徴についても言及しています。

描きおろしイラストは、コロニー”インダストリアル7”から離れたネェル・アーガマを襲撃する「ギラ・ズール親衛隊」をモチーフとしています。アンジェロ機を中心に砲撃を仕掛ける小隊の姿を描いたのは、イラストレーター・折原冬真さん！第2号の「シャア専用ザクII」、第6号の「パーフェクトストライクガンダム」に続いての登場です。

マガジン後半ではジオン公国とその関係国家が開発したMSの機能と特徴を解説。モノアイや左右非対称のシールドをはじめ、ジオン系と呼ばれるMSを多角的に検証します。さらに「袖付き」の組織編成やMSの機動性を生み出す原動力バックパックにも注目します！

週刊「ガンダム・モビルスーツ・バイブル」第11号は4月16（火）発売！ネェル・アーガマを強襲するシナンジュを援護するギラ・ズール親衛隊が目印です！