「Q．『トミカ×機動戦士ガンダム』3月中旬発売！トミカで出て欲しいメカは？」はムサイが1位！【2/20～27】

子どものころに手にした記憶があり、子どもにも与えたり、今でもつい手にとってしまったりするものとして、「トミカ」が挙げられる。単体で遊ぶのはもちろん、何台も集めて並べることが楽しかった。さらには、大きな車庫にもなるステーションや手で転がして遊べるタウンマップなど、集めれば集めるほど楽しみが広がり、心躍るアイテムだ。
そして、2022年に「トミカ×機動戦士ガンダム」という夢の企画が発表された。ホワイトベース、コア・ファイター、Gファイター、バギーに加え、大河原邦男氏の特別デザインによるガンダム、シャア専用ザク、量産型ザクも用意され、非常に話題となった。
いよいよ発売が近くなってきたということで、今回はほかに「トミカ」で出て欲しいメカを調査してみた。

が36ポイント強の支持を集めた。ホワイトベースと対をなす戦艦なので、並べてコレクションしたいという人が多かったようである。
「トミカ」のタウンマップを例に、地球圏のマップを作り、地球、月、サイド3、サイド7などを描いてみるのはどうだろうか。そうすれば、ホワイトベースの宇宙での移動も追体験できる。
となると、サイド6やルナツー、ソロモン、ア・バオア・クーも忘れてはいけない。リック・ドムやゲルググ、それから戦艦からザンジバル、補給艦のパプアも……、と考え出すとキリがない。

第2位はギャロップが33ポイント強の支持を集めた。ギャロップといえば、ランバ・ラルの特攻作戦が思い出される。今回はムサイに惜敗したが、大河原氏デザインのグフが加われば、結果は変わっていたかもしれない。
第3位はスペースランチが19ポイントの支持を集めた。スペースランチといえば、最終話のシーンを思い出してしまう。バギーのようにフィギュアの立体化も望みたいが、ミライ・ヤシマ、もしくはカツ、レツ、キッカの3人組が良いだろうか？う～ん、悩ましい。
第4位はドップが11ポイント強の支持を集めた。ジオン軍が地球上で使用している軽戦闘機だが、今回は圧倒的な戦艦の人気に支持が伸び悩んだ。

このシリーズで一番注目しているものは、Gファイターのクローラーだ。「トミカ」の重機のシリーズの技術から、ゴム製で重厚感のある動きを再現できるのではないだろうか。あれを手転がしする感覚は、子ども心に重機への憧れを感じた。
もちろん、大河原氏の特別デザインも素晴らしい。とくに、シャア専用ザクと量産型ザクはモノアイがとても目立っており、頭部のパイプもエアインテークのように見えて、とても印象的だ。
「トミカ×機動戦士ガンダム」は、子どもの頃の夢が広がる感覚がある。思わず童心に戻ってしまうこの企画、今後の展開にぜひ期待したい。