「Q．『ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Complete Blu-ray BOX』7月28日発売！好きなザクは？」は「スラッシュザクファントム」が1位！【7/10～18】

が37ポイント弱の支持を集めた。スラッシュとは「切り刻む」意味があり、近接格闘戦用ウィザードを装備した青のイザーク・ジュール機が活躍した。 ユニウスセブン落下テロ事件の際にはシン・アスカ、レイ・ザ・バレル、ルナマリア・ホーク、アスラン・ザラとともにテロリストたちと交戦し、再会したアスランとイザークが共闘する場面は印象的なシーンのひとつに挙げられる。

第2位はザクウォーリアが23ポイント弱の支持を集めた。量産機とはいえ機体性能は高かったが、やはりパイロットの能力に依るところも大きいようで、やられてしまうシーンが多かった。しかし、そこがザクの魅力ともいえ、ガンプラなどを数多く並べて編成してみたり、損傷シーンを再現してみたりと思い入れの深い機体といえよう。

第3位はブレイズザクファントムが22ポイント強の支持を集めた。ブレイズウィザードは高出力のブースターを左右に2基備えた高機動性に特化した装備となっている。白のレイ機の活躍が多かったが、黄色のハイネ・ヴェステンフルス機、黒のディアッカ・エルスマン機も活躍した。

第4位はガナーザクウォーリアが19ポイント弱の支持を集めた。その名の通り、砲戦に特化したウィザードを装備した機体である。一般機は緑であったが、赤のルナマリア専用機の印象が強い。

今回、2位から4位までがほぼ横ならびの中、1位のスラッシュザクファントムが少し突出していた。本機の人気を押し上げたのは、青いスラッシュザクファントムのパイロットであるイザークの人気の高さが要因だと思われる。『SEED』の終盤、ディアッカとの対話を通じて、大局を見据えるようになったイザークは顔のキズも消して、『SEED DESTINY』ではザフトの指揮官としてカッコよくなっていた。
そんなイザークの活躍を劇場で再確認できるのが、7月28日（金）に発売となる「SEED DESTINY HDリマスター Complete Blu-ray BOX」と、8月25日（金）から全国約50館でスタートする『ガンダムSEED』『SEED DESTINY』のスペシャルエディションの連続上映だ。特製A5クリアファイル付き「ムビチケカードセット」は上映予定劇場にて好評発売中となっているので、お見逃しなく。

ところで、今年の夏の土用は7月20日（木）から8月4日（金）で、丑の日は7月30日（日）である。土用の丑の日といえば、うなぎを食する方も多いだろう。
うなぎといえば「うざく」という料理があり、うなぎのかば焼きに薄く切ったきゅうりをあわせ、煮切った「三杯酢」をかけて楽しむ料理だ。こってりしたうなぎとさっぱりとしたきゅうりのコントラストや食感の違いがたまらない。
今年の土用の丑の日は、新しく手に入れた「ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Complete Blu-ray BOX」を見ながら「う“ざく”」を食べたら夏の疲れが吹っ飛びそうだ。

（ガンダムインフォ編集部）