「Q.『機動戦士ガンダムSEEDシリーズ』に出てくる映画鑑賞のお供にしたいものは？」は「ドネルケバブ」が1位！【12/18～12/25】

いよいよ今月1月26日（金）から全国ロードショーされる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。テレビ放送から約20年、待った時間が長かった分、劇場版への期待も高まっていくものだ。
ところで、劇場で映画を観る際は、フードやドリンクをお供にするのも楽しみのひとつだ。定番はポップコーンや炭酸飲料だと思うのだが、今回はあえて「SEEDシリーズ」に登場したフードやドリンクを選択肢としてみた。映画を見ている時だけでなく、鑑賞の前後で味わってみたいものという意味も含めて検討していただけたと思う。ということで、さっそく結果を見てみよう。

が63ポイント弱の支持を集めた。
北アフリカの都市バナディーヤでキラ・ヤマトとカガリ・ユラ・アスハが注文していたのがこのドネルケバブである。そこに“砂漠の虎”の異名を持つアンドリュー・バルトフェルドが登場し、自信満々にヨーグルトソースを勧めてきたのが印象的だった。劇中では、カガリとバルトフェルドがドネルケバブにかけるのはヨーグルトソースかチリソースかで言い争うことになるのだが、個人的にはチリソースが1、ヨーグルトソースが3の割合が良いと思っている。読者のみなさんはどうだろうか。食べたあとは口と手が汚れる場合があるので、鑑賞後にガブリとかぶりつきたいフードである。

第2位は艦内食が16ポイントの支持を集めた。アークエンジェルの一般的な艦内食である。劇中に何度か食べるシーンが登場し、ワントレーでありながら肉料理やパン、サラダなどがみられ、種類と量も十分なように感じた。とはいえ映画の前や最中に食べるには量がちょっと多い気がするので、これも鑑賞後に食べたいものなのだろう。
第3位はコーヒーが14ポイント弱の支持を集めた。こちらもドネルケバブに続いて、こだわりの強いバルトフェルドが手ずからサイフォンで淹れるシーンが描かれていた。コレクションを持っているほどに、さまざまな産地の豆を揃えていたようだが、個人的にはバルトフェルドが居たアフリカ産の豆が映画には合うと思うがどうだろうか。ぜひコーヒーの香りに包まれながら優雅に鑑賞してみたい。
第4位はきつねうどんが8ポイント弱の支持を集めた。『SEED DESTINY』でアークエンジェルに乗艦していた時に食べていたのが、このきつねうどんである。日本食のシーンは珍しいのだが、短い時間で食べられるうどんは忙しいパイロットにも人気だったのかもしれない。こちらは映画を観る前にサクッといただくのが良さそうである。

さて、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を観る際にお供にするのは何がいいのだろう。コーヒーはもちろん、鑑賞前後でのドネルケバブやきつねうどんも捨てがたい。トリィや本作で新たに登場するブルーに着目して、緑や青のフードやドリンクを探してみるのも楽しそうだ。うん、映画館に行くのがますます楽しみになってきたぞ。