| グラハム「この気持ち、まさしく愛だ！」 | 28.1% |
| シロー「生きてアイナと添い遂げる！」 | 22.1% |
| キラ「大事な友達に貰った…大事な、ものなんだ…」 | 14.4% |
| ドモン「お前が欲しい！」 | 12.3% |
| フォウ「私の名前、好き？」 | 8.7% |
| ティファ「私を見て！」 | 6.2% |
| アセム「俺は守り続けるよ、君を」 | 3.3% |
| リク「俺達の好きを諦めない！」 | 3.3% |
| イオ「俺の名前を言ってみろ！クローディア！」 | 0.8% |
| コウ「ニナ、来てほしんだ。僕と一緒に」 | 0.7% |
Q．8月31日は「I Love You」の日！「愛」を伝えるシーンといえば？
8月31日は「I Love Youの日」。英語圏ではポピュラーな表現で、8つのアルファベットと3つの単語、そして1つの意味ということで、「831」＝「I Love You」と知られているそうだ。
「I Love You」とはもちろん「愛」を伝える言葉。いろいろな「愛」を表現してきたガンダム作品ではあるが、直接「I Love You」と表現しているシーンはなかった。日本ではあまり直接的な表現で伝えずに、遠回しに表現することが奥ゆかしい事とされてきた。逆に婉曲な表現だからこそ、より気持ちを高ぶらせる事もあると思う。
ひとつひとつのセリフが個性的なガンダムシリーズ。どの「愛」の表現が印象に残ったのか調査してみた。
このセリフを聞いた時に、まず、ぶっ飛んだ。何を言っているんだこの人と思った。しかし、そのあと、「俺がガンダムだ」という人も出てきて。頭の中は「？？？」でいっぱいに。でも、その行動や言動を見ていくとだんだん納得していくのだ。
敵であることとか、機械であることとかは関係ない。その気持ちの高ぶりをもたらすもの、それに心を奪われている状態こそが「愛」を感じている状態なのだ。そう、私のグラハムに対するこの気持ちの高ぶりも「愛」なのである。
が22ポイント強の支持を集めた。こちらは男女の愛を表現したものである。ある意味古典的な言い回しともいえる。
この「添い遂げる」というのは、単なる「I Love You」を超えていて、生涯の愛を誓うものである。さらに、シロー・アマダの言い方から、アイナ・サハリンが召される日まで、自分は死なないという意味合いも感じるのである。強い自己犠牲を伴った愛の誓いである。この二人は非日常の戦場で出会い、そして結ばれ、シローは人としての幸せを感じていることだろう。
「Love（愛）」を語るとなると、つい男女関係のことを考えてしまうが、「愛」とは、家族愛や動物愛、ものに対する愛、地球愛までさまざまな「愛」がある。
また、「Love」と似た単語としては、「Like（好き）」がよく使われる。「Like」は「Love」の前の段階かと思っていた。だが最近、若い人の間で「好き」の意味合いが広がっている気がする。リクの「俺達の好きを諦めない！」のような表現は、従来の「好き（な事）」ではなく、「好き（な気持ち）」という意味合いに変わってきており、恋愛感情を超えた表現であるように思える。
最近、リクのような表現を巷でもたまに耳にするのだ。どうも、自分がこだわる「好き（な気持ち）」を大切にしたいという若い人が増えているようだ。「愛」から「好き」と表現する時代になってきたのかもしれない。
でも、グラハムにはいつまでも「愛」を語って欲しいな～、おじさんとしては。
（ガンダムインフォ編集部）
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