「Q．9/21は『ファッションショーの日』！ファッション誌の読者モデル『カミキ・ミライ』の好きなファッションは？」はガン☆コレ 水着が第1位！【9/6～12】

いろいろな記念日を取り上げてきたが、今回は芸術の秋にふさわしい9月21日の「ファッションショーの日」に着目してみた。ファッションブランドを象徴する女性モデルのことを「Muse」（ミューズ）と呼ぶが、もともとはギリシア神話で音楽や文芸を司る女神たちの呼び名だとされている。
現在では、「Music」（ミュージック／音楽）や「Museum」（ミュージアム／美術館）の語源になっているように、美しい“ミューズ”が輝くファッションショーは、まさに芸術の秋にふさわしいといえよう。
ということで、『ガンダムビルドファイターズトライ』の劇中で読者モデルとして活躍していたカミキ・ミライの好きなファッションを調査してみた。

が4割弱の支持を集めた。このときミライが着ていたのは純白のビキニだ。一見シンプルに思えるが、ホルターネックのブラジャーにサイドタイのパンツで、リボンのような結び目が可愛い、トロピカルで遊び心のある作りをしていた。
白は、色の影響により、他の色よりも膨らんで見える “膨張色”として知られている。しかも露出の多いビキニなので、モデルのスタイルも良くも悪くもそのまま見えてしまう。
そんな中で、シンプルなデザインではあるものの、結び目をアクセントとした“キレイさ”と“可愛さ”を備えたこのビキニは、ミライの魅力を最大限引き出している。思わずうっとりしてしまうスタイルと美貌を持ち合わせた彼女だからこそ、着こなせるのだと思う。

が16ポイント弱の支持を集めた。ミライは大会のイメージキャラクターを務めることになり、衣装は襟付きノースリーブのミニタイトワンピースであった。白をメインカラーとしているが、襟やサイドラインの鮮やかな明るい青がアクセントとして効いていた。また、手袋とブーツ、ヘッドフォンも明るい青で、全身の統一感がさらに増していた。
一番気になったのは、左の胸にある大きな星のマークだ。シンプルなデザインの中でも、遊び心を感じる可愛いワンポイントであったと思う。

ミライのすごいところは、スタイルの良さや、明るい・元気・お茶目なところだけではない。
所属事務所のためとはいえ、初めてのガンプラ製作に挑戦し、協力も得ながらも「ママッガイ」を見事に作り上げたその精神と技術面。さらには、弟のセカイとともに教えを受けた次元覇王流拳法の「蒼天紅蓮拳」を相手にお見舞いするなど、ガンプラバトルにも強いところだ。
両親が他界しているので、セカイとフミナのお出かけにも尾行して見守るなど、親代わりに恋愛のことまで心配するなど、面倒見も良い。だが、いざ自分の恋愛となると、コウサカ・ユウマの好意に気づかず、初対面の男性からの食事の誘いにドギマギしてしまうなど、鈍感でウブでもあるのだ。
多方面からの魅力が詰まっている彼女こそ、ガンダム界の“ミューズ”と呼ぶにふさわしい女性といえよう。そんなミライのファッションショーをなにかの特典で、ぜひ映像化して欲しい。