「Q．とちぎテレビ『機動戦士ガンダムSEED HDリマスター』10/4より放送！あなたが参加するならどこ？」はオーブが第1位！【9/20～26】

今年は『機動戦士ガンダムSEED』が熱い！5月28日（金）に中国・ららぽーと上海金橋店にて「実物大フリーダムガンダム立像」が設置され、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited（ガンダムシード プロジェクト イグナイテッド）」の始動、劇場作品の制作が発表されたからである。
来年（2021年）には放送20周年を控え、再放送や配信などで、もう一度作品を見直すにはいいタイミングだ。ゲームやガンプラ、フィギュアなどでは常に上位の人気を誇る機体が数多く登場する作品で、この機会にまだ見ていない人にオススメするのもよいだろう。
今回はそんな盛り上がりを見せる『SEED』から作品に登場した3つの勢力のうち、どの勢力に参加したいかを調査してみた。

正式名称は「オーブ国防軍」で、オーブという国は正式には「オーブ連合首長国」といい、様々な島国の五大氏族の小国から発展した首長国連合である。
建国時から中立国の理念を持っていて、「いかなる事態が起ころうとも、独立、 中立を貫く」という強い決意をもっている。プラントに住むコーディネイターを受け入れている数少ない国家でもある。日本人の移民がいたからなのか、”カグヤ”や”アカツキ”など日本人に馴染み深い名前も多く登場する。
やはり、ストライクガンダムをベースに開発され、黄金に輝く鏡面装甲を持つアカツキガンダムに乗ってみたい、または見てみたいという方が多かったのかもしれない。

ザフトとは（ZAFT＝Zodiac Alliance of Freedom Treaty）自由黄道同盟という政治結社の武装組織であり、事実上のプラントの国軍にあたる軍事組織として機能している。また、プラントとは新世代コロニーの名称なのだが、集まった連合も「プラント」、国名も「プラント」という。最高意思決定機関としてプラント最高評議会はあるが、ザフトは国家の正規軍ではなく「義勇軍」である。
あーややこしい。簡単に理解するならば、プラント連合国の国軍がザフトだと思っていても、まあ、そんなに問題はない。遺伝子操作されたデザイナーベイビーのコーディネイターが多数を占める武装組織で、力の強い人が多かった。フリーダムガンダムやジャスティスガンダムを開発した国なので、最強のガンダムに憧れる人が多かったのかもしれない。

第3位の地球連合軍は、地球の豊富な資源を握っているので、開発力が高い。しかもコーディネイターに負けない優秀なパイロットになるために、エクステンデッドになる方法もあるのだ。いくら最強の最新のガンダムに乗れるといっても、そこまでして乗るのは「ちょっとなぁ」と思った方が多かったのかもしれない。
ガンダムに近づくためにはいずれかの軍隊に参加（入隊）するのが手取り早いが、さまざまな苦難も待ち受けている。まずは横浜の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で”動くガンダム”を体感してみようではないか。