「Q．『ガンダムSEED HDリマスター Complete Blu-ray BOX』3/29発売！あなたが好きなストライクガンダムは？」はエールストライクが1位！【3/14～20】

“21世紀のファーストガンダム”を掲げた『機動戦士ガンダムSEED』は放送から20年が経つのか……、う〜ん感慨深い。放送当時は画面のサイズがSDサイズ（4:3）だったのが、リマスター化の際にHDサイズ（16:9）にされ、さらに映像もキレイになり、古さを感じないのも一因であろう。
この作品では、各種バックパックを装備・換装することで、様々な能力を高めることができるガンダムが登場したのもびっくりした。ということで、今回はストライクガンダムを調査してみた。

が半数近い支持を集めた。冷却用ラジエータープレート兼大型可変翼と4基の大推力スラスターユニットを装備し、宇宙空間における機動性の向上を目的としている。宇宙での運用を想定して設計されていたが、その大推力は短時間ながらも空中戦を可能としていた。ストライクの汎用性を保ちつつ、機動性の向上を図ったスタンダードな形態だったといえる。
数ある戦闘の中で思い出深いのは、砂漠でのバクゥとの対戦シーンだ。砂漠の環境にあわせてOSデータを書き換えてしまうキラ・ヤマトの能力に唖然としながら、砂を巻き上げて高速でスリリングな戦闘を繰り広げるエールストライクにゾクゾクしてしまった。

ストライクガンダムが画期的なのは、ベースとなるストライクガンダムに4種のストライカーパックを運用することで戦況に応じた戦いをが可能なところだ。宇宙空間での機動性向上を図ったエールストライカーパック、近接格闘戦に特化したソードストライカーパック、大型火器を装備するランチャーストライカーパックがあり、さらにこの3つのストライカーパックを統合するマルチプルアサルトストライカーである。
マルチプルアサルトストライカーを装備するパーフェクトストライクガンダムは、一見理想的な装備のように見えるのだが、装備の大規模化にともなって電力消費も増大した。電力を補うためのバッテリーパックの増設により総重量が増加してしまい、機動性が低下や運用効率は劣悪化を招いていたようである。でもやっぱり見た目はパーフェクトストライクが最強に見えるんだよな〜。