巷では桜が咲き、花見だ、宴会だと忙しい。私はひどい花粉症なので、外で桜を愛でるなどということをしたならば、翌日、目が開けられなくなってしまう。もちろん鼻水も尋常ではなくなってしまう。あーイライラする、もどかしい。こんな時は爽快なゲームをやってスカーっとするのが一番。もう少しでPS4/PS Vita「スーパーロボット大戦Ｘ」が発売される。うーむ、そこまで我慢だ。

ということで、今回はこのゲームで使いたいユニットを調査してみた。

が21.8ポイントの支持を集めた。2位とはたった0.4ポイントの僅差であった。第540回の作品調査では『ガンダム Gのレコンギスタ』に倍近い差を付けられていたが、今回は互角の争いとなった。ただ、ポイント的には前回の作品別が20.1ポイントで今回のユニット別が21.8とほぼ同じである。どうも今回は選択肢が増えたのと、3位以降に支持が分散したようである。やはり、このゲームを買う人は、アムロが乗るガンダムでは最強といわれるHi-νガンダムを使ってみたいと思っているようだ。もちろん私も一番試してみたいユニットである。

が21.4ポイントの支持を集めた。前回、作品別では4割近い支持を獲得していたにも関わらず、ユニット別では半減してしまった。いわずもがな『ガンダム Gのレコンギスタ』では、このG-セルフ（パーフェクトパック装備型）が最強といっていい。ひょっとしたら、G-セルフを支持する人は強さではなく、様々に変化するバックパックに魅力を感じている人もいるかもしれない。

興味深いことに、8位のνガンダムは5.9ポイント。そして、前回の作品別『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は5.8と、ほぼ同じポイントだった。つまり、Hi-νガンダムとνガンダムは「作品」＝「このガンダム」という印象が強いようだ。逆に『ガンダム Gのレコンギスタ』ファンの場合は、G-セルフ（パーフェクトパック装備型）派は約半数と推察される。残りは3位以降に分散したようだ。3位以降のウイングガンダムゼロ、クロスボーン・ガンダムX1フルクロス、Ζガンダム、ガンダムF91、ΖΖガンダムはそれぞれ0.6～2ポイント強支持率を増やす結果となったからである。

（ガンダムインフォ編集部）