さあ、『ガンダムビルドダイバーズ』も始まり新学期も始まった。関東のソメイヨシノも散って、そろそろ花粉の季節もひと段落。かと思いきや、今年はヒノキの花粉が昨年の43倍って、どんだけ～～と慌てて外しかけたマスクをビシッと装着し直すことになってしまった。う～ん、まだまだ、帽子とメガネも手放せん。こんな、うじうじとした、うっとうしい気分は、フレッシュな新任の方のやる気でパーッと晴らしてほしい。ということで、今回は担任の先生になってほしいキャラを調査してみた。

が4割近い支持を集めた。富裕層の父を持つお嬢様であるが、火星の独立運動に熱心な活動家でもある。長く豊かな金髪をなびかせ、目立つ長身と端麗な姿で、次々と事を大きくしていくことから、火星独立運動の象徴と注目を集める。当然、ギャラルホルンからは命を狙われるが、鉄華団の護衛の下、無事地球での会談を成功させる。また、地球に向かう船内では、読み書きができない鉄華団のメンバーに読み書きを教える活動をしていた。

そんな彼女は小学校の先生にピッタリだ。

地球での会談成功後は、アドモス商会を設立して孤児院や学校の経営も行うなど、子ども達への奉仕の気持ちがとても強いからである。

が4分の1近い支持を集めた。説明するまでもないが、彼だけ「さん」と敬称をつけているのではなく「さん」までが名前なのだ。たぶん、本名は別にあるのだあろうが、セイたちからは「ラルさん」と呼ばれている。一度だけタケシが「ランバ」と言いかけたが、真相はまだ明かされていない。モデラーやファイターとしての能力が高く、ガンプラバトル歴も長いので、セイの母親であるイオリ・リン子にも信頼されている。移り気のレイジともうまく付き合い、セイとのペアを常に見守る良きアドバイザーとして活躍した。

そんな彼は中学校の担任にピッタリだ。

中学校の担任の先生は専科の先生なので、体育や図工の先生ということもあるし、部活動の顧問としてはその才能を存分に発揮するものと思われるからである。

第3位はハロがデレンセン・サマターを僅差で押さえた。デレンセンはキャピタル・ガード養成学校の教官としてベルリやルインたちを指導した。実際の指導にはある程度の期間を費やしているとは思うが、映像的に指導シーンよりも戦闘シーンの方が多かったのが、追いつけなかった遠因かもしれない。また最近はAI（人工知能）の進展がすばらしい。すでに学校によっては全生徒にタブレットを配布して、子どもたちには好評だそうだ。そう遠くない未来、ハロのようなロボットに指導を受けることはとても自然な気がする。ただちょっと、ハロには方言があったり、たまに悪態をつく時があるので、多少、調整が必要であろう。あー、私もこんな個性的な担任に指導されてみたかったな。

（ガンダムインフォ編集部）