キャラクターファンにとっての最終兵器ともいうべき完成品フィギュア。ガンダムキャラのフィギュア化を進める、メガハウスのGGGシリーズから「GGG ロックオン・ストラトス」の発送が近づいてきた。

「GGG」というのが、「ガンダム・ガールズ・ジェネレーション」と「ガンダム・ガイズ・ジェネレーション」の2種あるのにちょっと戸惑うが、要は男女の違いだけなので、ガンダムキャラとしては一緒である。

シャア、ギレンと続き、男子の第3弾がロックオン・ストラトス（ニール）であった。『機動戦士ガンダム00』が10周年ということもあるだろう。これは自作も楽しみである。ということで、次に出てほしそうなキャラクターを調査してみた。

が44ポイント強の支持を集めた。本名は「ソラン・イブラヒム」。コードネームの由来は「刹那・from・聖永」で「永遠より長い中での一瞬よりも短い時間」という意味だという。

少年兵としての過酷な過去を乗り越え「純粋種」のイノベイターとして覚醒。さらに、地球外変異性金属体「ELS」と対話しイノベイターとELS両者の特性を併せ持つ存在となって、50年後地球に戻ってきた。

彼のどの姿のフィギュアが良いだろうか。やはり、ニールに合わせたファーストシーズンの時がいいだろうか、それとも50年後の銀色になった時がよいのだろうか。

が35ポイント強の支持を集めた。ガンダムマイスターを抑えて、堂々の2位をゲットしたのはグラハムであった。

劇場版では、ELSに体が蝕まれて大型ELSに突撃したので、戦死したかに見えた。しかし、今年行われた10周年イベントの朗読劇では、ELSとの同化を果たしソレスタルビーイングに加入することになる。

つまり、彼もガンダムマイスターになったのである。数々の名言（謎言？）を生み出してきた彼には、ELSと同化し人類を超越した金言（銀言？）が、今後も期待されるだろう。

やはり、10周年イベントの朗読劇の影響が大きかったのであろう。1位と2位に支持が集まった。ということは1、2位を並べたいという方が多いのだろう。ならば、ふたりともELSと同化した「銀」状態で対話する姿がいいのではないだろうか。う～む、メッキバージョンとなれば、部屋の飾りとしても箔がつくし、夜のお酒のお供としてもいいムードを醸し出してくれそうだ。果たして、ふたりはどんな対話をするのであろうか。

（ガンダムインフォ編集部）