10月30日（火）「エクストリームバーサス」シリーズ第5弾となる「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2」がいよいよ稼働開始となった。2016年3月に稼働を開始した「機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON」から2年半と間が空いたが、筐体・基板を一新し、大幅にパワーアップした。参戦作品は総勢36作品、新規参戦機体を含め、160機以上のMSが登場する。このゲームで気になるのは、やはり新規に参戦する機体だ。ということで、今回は気になるモビルスーツを調査してみた。

が27ポイント強とアストレイブルーフレームDを僅差で抑えた。『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するクリム・ニック中尉の青い塗装の機体である。青はクリム・ニックのパーソナルカラーのようでほぼ専用機といってよいだろう。その特徴は武装のビーム・ジャベリン。先端からはビーム・ワイヤーの展開が可能となっていて、剣や鞭、盾としても使える万能さが売りだ。陽気なクリムは「ジャベリンありがとうね！」というほど気に入っていたようだ。

が25ポイント強の支持を集めた。『機動戦士ガンダムSEED』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の公式外伝シリーズとして人気の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』。モビルスーツの人気が非常に高いシリーズで、特にガンプラのPGシリーズで立体化されている「ガンダムアストレイ レッドフレーム」は人気だ。前作の「マキシブースト ON」ではレッドフレームが3種類登場している。今回は青い機体が満を持して登場するとあって、注目を集めたようである。

今回は、新鮮味のある青い機体の1、2フィニッシュとなった。3位の「ガンダムAGE-1 フルグランサ」もほぼ青いアーマーを装備しているので、ベスト3は青い機体といってもよい。今まで赤い機体が多かった為か、コアゲーマーの方には、青が支持されたようである。

本作「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2」の大きな特徴は、ゲームパッドも実装されていることだ。コンシューマー機でこのシリーズに参加した方もゲームセンターに行って、違和感なく参加できるようになっている。お気に入りのヘッドホンを接続することもできるので、家庭で楽しむように大型筐体の大画面で対戦をすることができるのだ。今まで家で遊んでいた人もアーケードデビューに最適な筐体だ。しばらく格闘ゲームをやり込めていない私も、一度、プレイしに行ってみたいと思う。

（ガンダムインフォ編集部）