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2019年4月15日 (月)

Q.ガンダムベース東京に続々登場!4月発売の限定ガンプラで気になるのは?【4/1~4/7】

ガンダム国勢調査 第605回

Q.ガンダムベース東京に続々登場!4月発売の限定ガンプラで気になるのは?

東京・お台場「ダイバーシティ東京 プラザ」7階にある、全世界のガンプラファンに向けた公式ガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO(ガンダムベース東京)」。ガンプラの展示や販売、情報発信のみならず、購入したガンプラの組み立てや塗装が行える工作スペース「ビルダーズゾーン」もあり、ガンプラをその場で堪能できる。また、外には「実物大ユニコーンガンダム立像」が展示されていて、まさに「ガンダムの聖地」といえる。ここでしか手に入らない限定ガンプラが大人気で、海外からやってくるファンも多い。続々と新作ガンプラが増えているのだが、今回は4月発売の限定ガンプラで気になるものを調査してみた。

 

 

が26ポイントの支持を集めた。2018年6月に発売された「RG ユニコーンガンダム(デストロイモード)Ver.TWC(LIGHTING MODEL)」に続いての登場である。変形や可動性の拡大を目指してきた方向性から一転、非可動でディスプレイ専用にふりきったモデルである。そのかわりコンパクトな1/144のサイズで気軽に発光を楽しむことができる。また、電池と配線を内蔵した専用のディスプレイベースともマッチしていて、そのまま飾るだけでかっこいいのだ。今回も3種類の発光パターンが楽しめるので、ユニコーンガンダムと並べて飾りたいという方が多かったのであろう。

 

 

が22ポイント弱の支持を集めた。並みいるモビルスーツを差し置いて、ケージ、つまりMSを固定保持する作業台が堂々の2位を飾った。この結果はガンダムベース東京のアイテムらしいという部分が注目されたのだと思う。ケージのデザインは『機動戦士ガンダムUC』の劇中に登場したデザインをモデルにしているのだが、その実用性にも注目したい。みなさんは完成したガンプラをどこに置くだろうか。私は箱に入れているのだが、どうしても場所をとってしまう。また、展示をするときには武装や予備パーツなどを入れて置くのだが、これまた場所の問題が大きい。しかし、この「MS CAGE」は、予備パーツも一緒に保管できるので、箱が処分できるではないか。素晴らしい。ぜひ1/144スケールも作ってほしいものである。

 

 

第3位は「HG ユニコーンガンダム3号機 フェネクス(デストロイモード)(ナラティブVer.)(最終決戦仕様)」が5ポイント弱の差で追いかけていた。上位の3つはユニコーンガンダム関連アイテムであった。これらのMS人気の高さが結果に表れたようである。

ガンプラは作るのを楽しんだり、ポージングさせて飾ったり、2度、3度と楽しむことができる。しかし悩みは保管場所と作る時間だ。完成品を保管できる「MS CAGE」のようなアイテムと、制作に集中できるガンダムベース東京の「ビルダーズゾーン」のような施設が増えてくればもっとコレクションを増やせそうである。早くガンダムベース東京に行きたいな~。ゴールデンウィークの10連休は混みそうなので、4月は20日(土)か21日(日)が狙い目なのかしら。

 

(ガンダムインフォ編集部)

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