10月10日は目の愛護デーとか銭湯の日とかトマトの日とかいろいろな記念日でもあるのだが、今一番思い返したいのは1964年に行われた東京オリンピックの開会式の日だということだ。その東京オリンピックを記念して、10月10日が「体育の日」に制定された。2000年からは10月10日ではなく、10月の第2月曜日に移行したのだが、2020年からは名称も「スポーツの日」になるらしい。スポーツの秋を象徴する日といっていいだろう。ということで今回は『ガンダムビルド』シリーズで運動能力の高そうなキャラを調査してみた。

が42ポイントの支持を集めた。『ガンダムビルドファイターズトライ』のチーム「トライファイターズ」三人組の赤い髪の男子。武術「次元覇王流拳法」の使い手として礼儀正しい熱血漢。早朝のランニングとトレーニングを日課とするなど、日々の鍛錬を欠かさない。ガンプラのことは全く知らなかったのだが、格闘術を活かしたバトルセンスはすばらしく。ラルさんに「あれは…レイジ君の再来か？」と言わしめるほどである。そのストイックな自己鍛錬と肉体を活かしたガンプラバトルに運動能力の高さを感じた方が多かったようだ。

が24ポイント強の支持を集めた。『ガンダムビルドファイターズ』の赤い髪の男子。ガンプラの制作やメンテナンスはイオリ・セイに任せて、ファイターに徹していた。実は異世界から来た人だったので、海水がしょっぱいことや、炭酸ジュースを知らないなど、この世界の常識に疎く、正直ですなおな性格なのですれ違いをすることもあった。しかし、身体能力が高く、初めてやったガンプラバトルで扱いの難しいビルドストライクを使いこなし、数ヶ月で世界レベルのファイターとも互角に戦える程に成長した。その習得能力の高さから運動センスの高さを評価する方が多かったようである。

さて、10月から配信が始まった『ガンダムビルド』シリーズの新作『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』。もちろん毎週見てますよね？

のっけからアースリィガンダムが強くてかっこよかったな〜。コアガンダムの状態でもその機動力を生かした戦法で冒頭から暴れまわってくれた。高校生の主人公・ヒロトやチームを組むメンバーはもちろん、我が道を行くメイさんとか神秘的なイヴさんも気になる。私はマギーさんが登場してくれたので、なんか懐かしくなってしまった。

カミキ・セカイやレイジのように運動能力を高めるには毎日のトレーニングが欠かせない。その時に聴く音楽としてぴったりな「ガンダムビルドシリーズ」3作品の挿入歌・背景楽曲166曲もの配信が始まった。アップテンポで勢いのある曲で辛いトレーニング中も気分をupさせることができるだろう。そうすれば、マギーさんのような肉体も夢ではないはずだ。私も今年こそはがんばってみようと思う。

（ガンダムインフォ編集部）