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2020年1月20日 (月)

「Q.『JRスタンプラリー』1月9日よりスタート!電車に施したいMSのカラーリングは?」は「百式」が1位!

ガンダム国勢調査 第644回

Q.「JRスタンプラリー」1月9日よりスタート!電車に施したいMSのカラーリングは?

2020年の企画第1弾は、JR東日本「機動戦士ガンダムスタンプラリー あなたならできるわ。」から始まった。

山手線E231系(旧型)最後の1編成がE235系(新型)に切り替わるのがこの1月だという。これからは山手線といえばE235系ということになる。ということもあり、全65駅のスタンプをコンプリートすると山手線E235系カラーリングの「全駅達成オリジナルガンプラ[1/144 RX-78-2 E235ガンダムJR東日本専用機 Ver.]」がもらえるのだ。そんなこんなで、ガンダムファンのみならず、鉄道ファンからも注目をされているようだ。ということで、今回は電車に施したいMSのカラーリングを調査してみた。

 

 

が36ポイントの支持を集めた。いや〜みなさん金がお好きなんですね〜。私もきらいではない。

お正月には金粉入りのお酒が振舞われたりするし、オリンピックといえば金メダルが欲しくなってしまう。う〜ん、やっぱり日本人は「金」が好きなんだろう。黄金の島ジパングに住む私たちの遺伝子に組み込まれているのかもしれない。ということは金色の電車もたくさんあるのかと思ったのだが、意外と少ない。東武鉄道「日光詣スペーシア」やJRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」など一部の特別列車に限られるようだ。中でもユニークだったのは、泉北高速鉄道の12000系電車である。連結スペースやトイレの内装も金色ピカなのだ。泉北ニュータウン活性化のために金色にしたというが、のちにジオン再興を担うことになるシャアの搭乗機として金色とは象徴的で必然的な色だったのかもしれない。

 

 

が18ポイントの支持を集めた。こちらは人気の高い「白」である。

ガンダムといえばジオン兵から「白い悪魔」と恐れられたというように白いイメージがある。特にユニコーンモード時には全身真っ白である。白はベースカラーとしてよく使われるので、鉄道車両も多いだろうと思ったのだが、全身「白」というのがなかなか見つからない。ぱっと見、真っ白と感じたのは西武鉄道「新101系 白塗装」である。西武多摩川線・西武多摩湖線でワンマン運転されているが単線区間ということもあり、なかなかレアな電車である。うーん、他にもあったな〜と探していると、そうだ、小田急電鉄「ロマンスカーVSE(50000形)」があるではないか。細い赤いラインが入っていて、サイコフレームの発光と思えばバッチリだ。

 

 

いつも人気が高いシャア専用ザクであるが、今回は4位であった。かつてガンダムコラボ列車として話題になったのは南海電鉄「特急ラピート」がある。こちらは青い鉄仮面車両として有名なラピートを「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」として、真っ赤に塗装したものである。

期間限定だったのでラッピングで対応すべきところだったのだろうが、先頭部分は球面形状なので、塗装したという。もともと金色の泉北高速鉄道の12000系や真っ白なロマンスカーVSEだったらラッピングや塗装の必要もなく、コラボしやすいと思われる。次の鉄道企画は百式やユニコーンガンダムでぜひ!

 

 

(ガンダムインフォ編集部)

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