「Q．新作続々発表！『第54回静岡ホビーショー』で気になったアイテムは？」【5/18～5/24】

HG ガンダムG-セルフ（パーフェクトパック装備型）	33.2%
RG ガンダムアストレイレッドフレーム	19.6%
HG プロトタイプグフ（仮）	10.0%
MG ガンダムアメイジングレッドウォーリア	8.4%
HGBF ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ	6.6%
HG モビルワーカー（仮）	5.7%
SD GUNDAM EX-STANDARDシリーズ	5.4%
BB戦士 バーサル騎士ガンダム	3.9%
HG 高機動型ザクII（オルテガ専用機）	3.8%
SDBF 紅武者アメイジング	3.4%

（回答 2,561人）

Q．新作続々発表！「第54回静岡ホビーショー」で気になったアイテムは？
ガンダムファンにとって、5月といえば静岡ホビーショーの季節。ガンプラ開発の最前線基地であるホビーセンターのおひざ元でのホビーショーということで、ホビー事業部の力も当然入ってくるのである。ここでファンは今年発売されるガンプララインナップを初めて知り、今年のおこづかいの計画を立てることになるのだ。
ということで、気になったアイテムを調査してみた。



が約3分の1の支持を集めた。『G-レコ』の終盤で活躍した「G-セルフ」の最強形態である。
「G-セルフ」はバックパックの交換でさまざまな機能を付け加えることができたのだが、ビーナスグロゥブの技術力を使い、それまでの6つのバックパックの機能を再現できるオールマイティなバックパックが製造された。それが「パーフェクトパック」である。トランプで例えるとジョーカーのようなバックパックである。白を基調とし、曲線を活かしたシンプルで未来的なデザインで、活躍シーンも多かったおかげで、人気が高いようだ。



が約2割の支持を集めた。「アストレイレッドフレーム」は早々にPG化されるなど、人気の高いモビルスーツである。腕、脚などが鍛え上げられた格闘家の筋肉のようで、そのマッシブなスタイルからとても力強さを感じるシルエットをしている。
顔も大きなV字形のアンテナに目が隠されていて、鋭く精悍な印象がある。メインとなる武器はガーベラ・ストレートという長尺の日本刀。日本刀を構える精悍な武将というのをカッコイイと思ってしまうDNAは日本人ならではのものなのであろうか。テレビ、映画には登場したことがないのだが、とても人気が高い機体である。


最近では、運動会を5月にやる学校も増えているようだが、子どもの運動会よりも気になる展示がある。それは静岡ホビーショーの会場内で行われるモデラーズクラブ合同作品展である。全国のモデラーが自慢の作品を持ち寄るこの模型展示会は、世界最大級の規模を誇っている。見始めると、超絶技巧や数年かけて制作された作品など、手をかければかけるほど輝きを増す模型の世界にうっとりしてしまうのだ。
その作品の仕上がりを見ると、到底、自分にはできないとあきらめてしまう。しかし反面、ちょっとは近づきたいとも考えてしまうのだ。もしかして、あのガンプラの新製品を使ってこうすれば、自分でも、ちょっとはイケるのではないかと思えてしまう。その時間が至福の時なのである。ああっ、なんか作りたくなってきたぞ～～。