「Q．『2016 第56回 全日本模型ホビーショー』新アイテム多数発表！気になるガンプラは？」【10/3～10/9】

MG ジム・スナイパーII	25.6%
RG ダブルオーガンダム セブンソード	20.2%
HG ガンダムヴィダール（仮）	18.7%
HGCE 1/144 ソードインパルスガンダム	7.3%
HGBF ルナゲイザーガンダム	6.5%
MG 1/100 νガンダム HWS Ver.Ka	6.4%
MG ユニコーンガンダム（レッド＆グリーンフレームVer.）チタニウムフィニッシュ（仮）	6.0%
HG ガンダムフラウロス（仮）	3.7%
LEGENDBB 武者飛駆鳥 超鋼Ver.	2.9%
BB戦士 No.402 ガンダムバルバトスルプス DX	2.6%

（回答2,342人）

「2016 第56回 全日本模型ホビーショー」新アイテム多数発表！気になるガンプラは？

最近、一気に涼しさが増したというより、寒いくらいの日が続き、冬服との衣替えを急がされているのではないだろうか。涼しくなってくると、家でのんびりガンプラを作りたくなってくるものである。
そう秋といえば、秋恒例の東京でのホビーショー「2016 第56回 全日本模型ホビーショー」が行われ、気になる新アイテムがたくさん発表された。なかでも10個に絞って、気になるガンプラを調査してみた。

が4分の1強の支持を集めた。
前に『アメリカン・スナイパー』という映画を観た。イラク戦争に従軍し、“ラマディの悪魔”との異名を持ち、200万円以上の懸賞金までかけられていたクリス・カイルがモデルである。その射撃能力はすごいのだが、スナイパーをバックアップする体制がよく描かれていた。スナイパーは見つかってはいけない。そのためにはその場所は目立たないところにしないといけないし、必ず介助要員兼ガードをする兵が必要なのだ。ということで、この「MG ジム・スナイパーII」を飾る時には必ず、別のジムを用意したい。

が5分の1強の支持を集めた。
こちらは『セブンソード』（原題：七劍）という映画があった。観たことはないのだが、日本映画『七人の侍』に近く、7人の剣士が登場するようである。ガンプラの方は7種類の剣を使いこなす、1体のガンダムである。元はエクシアに与えられた装備であるが、それらを進化させたものになっている。アニメ本編では登場しなかったダブルオーガンダムの近接戦闘用装備だが、ゲームなどには度々登場している人気機体ということで、支持を集めたようだ。



最近の作品はビームやミサイルなどの大量破壊兵器よりは、スナイプやナイフ、そして、打撃＆実体武装が人気のようだ。もともと無線誘導ミサイルがあったら、モビルスーツ戦なんていらないじゃないかということで、電波妨害をするミノフスキー粒子が生まれた。『機動戦士ガンダム』以降、ミサイル、特に核ミサイルは封印されてきたのだが、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』では射撃武器も無効化して、殴り合う近接戦を見せるようになってきた。そのおかげで見ているこちらは、迫真の格闘戦を目にすることができる。ジオラマも作りやすいのではないだろうか。